みんなのてしごと

「素敵だな」と思った小物や手仕事、そして技(ワザ)を、写真&イラストを交えてつづっていきたいと思います。

ざびえる<<ままどおる?

2005-03-24 23:56:18 | 技に魅入った
先日、某プルーンと一緒に、大分のお菓子が入っておりました。
それは、大分銘菓の「ざびえる」というお菓子。
ざびえる本舗」さまで製造されています。

 [ざびえる本舗] http://www.zabieru.com/

大分銘菓:ざびえる

いただいたのは、5本入りのものでしたが、賞味期限が4月初めだったので、美味しいうちに食べようと思い、会社のおやつに、1本持って行きました。

『ザビエルさん(フランシスコ・ザビエルさん)って、長崎とか鹿児島にゆかりがある人じゃなかったかしら?』という疑問もちょっとありましたが...。

結局、午後を待たずに(お弁当の後すぐに)食べちゃったのですが、お味はなかなかのもの(^^)
甘さも控えめだったので、『もうちょっと食べたいかも~』という気がするくらいでした。
意外だったのは、思ったより皮と餡が固めだったこと。

特に良い感じだったのは、餡よりものほうでした。

バターというかミルク風味の皮なんですが、そうは言ってもパイ生地のようにサクサクしているわけではないので、しっとりしていて食べやすかったです。


ところで、皮の味に思い出したのは、福島:三万石の『ままどおる』。

ままどおるの方が皮が薄いですけれど、食感はもっと優しい感じです。まさに、『ミルクたっぷり、ママの味』というキャッチコピーにピッタリ。

福島生まれで、贔屓目に見ているからかもしれませんが、同じようなタイプで、ひらがな名称のお菓子としては、私は『ままどおる』のほうが好みかもしれません。

[三万石] http://www.chuokai-fukushima.or.jp/ksk/mamador/

* * *

ちなみに、『ざびえる』には、金と銀の2タイプがあります。

パッケージのラインで一応見分けることができたので、食べ比べてみたのですが、私も(だんな様も)、その違いがあまり良く判りませんでした(_ _)

公式的にも、金はラムレーズン入りの白餡らしく、銀のほうはプレーンな白餡だそうです。
餡も、上記に書いたとおり、ままどおるに比べて固め。
ざびえるのほうが、より和菓子っぽい感じもしました。

ざびえるにしても、ままどおるにしても、気に入ったのは、やはり『皮』。
皮だけ先に食べちゃう」という楽しみ方もありなのですが、今回はそれにチャレンジするだけの数は無かったので、いつか箱入りでたくさん買ったときに、試してみたいなあと思っています。

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1 コメント

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Unknown (みかん)
2005-04-07 01:01:44
アハハこれ知ってます。今私の実家は大分なので・・・(笑)

皮を先に食べる気持ちわかりますよ~~(笑)

しっかしいつみてもイラストステキや~(*^_^*)

久々食べてみたくなりました。
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