「レスター・レヴェンソンのリリーシング」- I'm trying to show you the entire way.

Lester:「私は、あなたに全ての道を案内しようとしています。」 2015-10-04-09:45JST

識別を高める-1~自我は想像の世界にいる

2021-10-17 17:07:41 | 目次付きの記事(1~10)
今回のテーマは、「自我は想像の世界にいる」についてです。自我 (エゴ、個人) は、その人の記憶 (サンスカーラやヴァーサーナー) に基づいて、その人の視点で宇宙や世界を想像しています。その人だけが、夢をみて体験して、心と身体を自己同一化しています。そこから、抜け出すには、「自分だけが、想像した世界を見ている。今、夢の中にいる。」という自覚を持ちます。この自覚を持つと、観照の姿勢を発達させます。観照の姿勢は、今の思考と感情を観察する。ただ、それだけです。今、自我 (エゴ、個人) が、その人の記憶 (サンスカーラやヴァーサーナー) に基づいて、見ている宇宙や世界に「気づき」ます。閃き (ひらめき) で、ただ自然に行動するようになります。思考 (考えや思い) と感情 (ネガティブなものやポジティブなもの) は、記憶です。五感の知覚も記憶です。苦痛と快楽も記憶です。不健康や健康も記憶です。貧困や富裕も記憶です。過去世 (いつの時代のどの記憶かは、特定できません。) で、病気だったという記憶があるから、今、病気がでている。過去世 (いつの時代のどの記憶かは、特定できません。) で、貧困だった記憶があるから、今、貧困がでている。ということです。 . . . 本文を読む