厚労省は介護人材全体を専門性の高低でＡ～Ｃの３層に分け、
介護福祉士は最上位のＡランクと位置付けた。
介護福祉士のさらに上に、現在関係団体が検討中の
「認定介護福祉士」を置く構想という。
介護福祉士にどの程度高い専門性を求めるかについて委員の意見は分かれ、
介護福祉士養成施設のカリキュラム拡充を求める意見もあれば、
「介護福祉士をＢランクとし、介護人材全体の５割よりも比率を上げるべき」とする意見もあった。
また、「介護福祉士になるまでの過程が人によって異なるので一くくりにできない」とし、
介護福祉士を二つに分けるよう求める意見もあった。
今日届いたシルバー新報の記事から
ネットで検索し、認定介護福祉士のサイトを見てみました。
こちら→『認定介護福祉士』
まず、４５０時間の研修が課せられるみたいですΣ(`-ェ-´)
研修構築の基本的な考え方
○働きながら研修を受講できるように配慮し、研修の土日開催や、
夜間授業、e-ラーニング等を活用した研修実施などの手法を検討する必要がある。
○受講生が自由に研修受講形態（期間・会場等）を選択できるようにすることが望ましい。
認定介護福祉士の養成課程はⅠ類で280時間、
Ⅱ類で170時間、合わせて450時間とされています。
一日8時間で学習したとしても56日を越えます。
それだけの日数を学習に費やすということは、
現場で働いている介護職員には困難です。
研修に費用を出してくれたり、勤務扱いで研修を
受講させてくれる法人・職場ばかりではありません。
勤務先によっては認定介護福祉士という
キャリア形成を行うことがかなわない状況も生まれかねません。
そこで、土日開催・夜間授業・e-ラーニングといった手法について言及されています。
しかし、それでもその膨大なカリキュラムをこなすということは困難でしょう。
(;´・ω・)・・・実際、介護福祉士もピンキリで、『本当に介護福祉士？』と疑いたくなることが多々ありますｗ
でも日常業務がハード過ぎ、安い給料などなどで技術力、
知識を学ぶ時間や費用もないというのが現状だと思います。
介護に携わる人からお金を吸い上げるのもう、いい加減にして欲しい。
介護福祉士の受験資格が今年から変わり、実務者研修修了していないと受験できない事になりました。
私も去年のうちに１３万自腹で払い実務者研修を受けて今年試験を受けたわけですが
それでなくて、新しい知識を得るために自発的に地域の講習会に参加したり、本を買ったりと
出費があるわけです。
キャリアアップして給料が上がるか？
初任者研修と介護福祉士とで時給なら１００円ぐらいしか変わらず
資格手当も事業所にもよりますが１万つけば良い方ではないでしょうか。（パートや派遣だとつかない事もあります）
介護職の給付金も11000円から12000円に上がるそうですが、前働いていた施設は受け取る額が人によって随分開きがありました。
つまり平等ではありませんでした。（勤務態度や仕事が出来る出来ないの判断でもらえる金額がその都度変わります）
これから介護職が増えて欲しいと思うのなら、まずは給料UP、研修なども無料、もしくはキャリアアップ後に補助金がでるなど
何かしら援助がなければ、誰も向上しようと思えないのではないでしょうか？
キャリアアップして、仕事量が増え、給料が変わらないでは、モチベーション下がります。
格差問題について論じた世界的なベストセラー「２１世紀の資本」が、世界35か国で翻訳されて
話題になっていますが、介護職はまさにこの格差の負け組ではないでしょうか？
必要とされていて、毎日ハードな環境で一生懸命働いているのに
生活は楽にならない。
給料が安いので結婚したくても出来ない職員が多いそうです。（うちのトシ君も結婚諦め組でしたｗ）
このままだと、私は介護難民まっしぐらです。お先真っ暗・・・(ノД`)・゜・。長生きするのが怖いわぁ。
介護福祉士は最上位のＡランクと位置付けた。
介護福祉士のさらに上に、現在関係団体が検討中の
「認定介護福祉士」を置く構想という。
介護福祉士にどの程度高い専門性を求めるかについて委員の意見は分かれ、
介護福祉士養成施設のカリキュラム拡充を求める意見もあれば、
「介護福祉士をＢランクとし、介護人材全体の５割よりも比率を上げるべき」とする意見もあった。
また、「介護福祉士になるまでの過程が人によって異なるので一くくりにできない」とし、
介護福祉士を二つに分けるよう求める意見もあった。
今日届いたシルバー新報の記事から
ネットで検索し、認定介護福祉士のサイトを見てみました。
こちら→『認定介護福祉士』
まず、４５０時間の研修が課せられるみたいですΣ(`-ェ-´)
研修構築の基本的な考え方
○働きながら研修を受講できるように配慮し、研修の土日開催や、
夜間授業、e-ラーニング等を活用した研修実施などの手法を検討する必要がある。
○受講生が自由に研修受講形態（期間・会場等）を選択できるようにすることが望ましい。
認定介護福祉士の養成課程はⅠ類で280時間、
Ⅱ類で170時間、合わせて450時間とされています。
一日8時間で学習したとしても56日を越えます。
それだけの日数を学習に費やすということは、
現場で働いている介護職員には困難です。
研修に費用を出してくれたり、勤務扱いで研修を
受講させてくれる法人・職場ばかりではありません。
勤務先によっては認定介護福祉士という
キャリア形成を行うことがかなわない状況も生まれかねません。
そこで、土日開催・夜間授業・e-ラーニングといった手法について言及されています。
しかし、それでもその膨大なカリキュラムをこなすということは困難でしょう。
(;´・ω・)・・・実際、介護福祉士もピンキリで、『本当に介護福祉士？』と疑いたくなることが多々ありますｗ
でも日常業務がハード過ぎ、安い給料などなどで技術力、
知識を学ぶ時間や費用もないというのが現状だと思います。
介護に携わる人からお金を吸い上げるのもう、いい加減にして欲しい。
介護福祉士の受験資格が今年から変わり、実務者研修修了していないと受験できない事になりました。
私も去年のうちに１３万自腹で払い実務者研修を受けて今年試験を受けたわけですが
それでなくて、新しい知識を得るために自発的に地域の講習会に参加したり、本を買ったりと
出費があるわけです。
キャリアアップして給料が上がるか？
初任者研修と介護福祉士とで時給なら１００円ぐらいしか変わらず
資格手当も事業所にもよりますが１万つけば良い方ではないでしょうか。（パートや派遣だとつかない事もあります）
介護職の給付金も11000円から12000円に上がるそうですが、前働いていた施設は受け取る額が人によって随分開きがありました。
つまり平等ではありませんでした。（勤務態度や仕事が出来る出来ないの判断でもらえる金額がその都度変わります）
これから介護職が増えて欲しいと思うのなら、まずは給料UP、研修なども無料、もしくはキャリアアップ後に補助金がでるなど
何かしら援助がなければ、誰も向上しようと思えないのではないでしょうか？
キャリアアップして、仕事量が増え、給料が変わらないでは、モチベーション下がります。
格差問題について論じた世界的なベストセラー「２１世紀の資本」が、世界35か国で翻訳されて
話題になっていますが、介護職はまさにこの格差の負け組ではないでしょうか？
必要とされていて、毎日ハードな環境で一生懸命働いているのに
生活は楽にならない。
給料が安いので結婚したくても出来ない職員が多いそうです。（うちのトシ君も結婚諦め組でしたｗ）
このままだと、私は介護難民まっしぐらです。お先真っ暗・・・(ノД`)・゜・。長生きするのが怖いわぁ。
