目標と夢が明日の力♪

淡々と生活できるのが良い。

細々であろうと、平凡であろうと、毎日ご飯を食べられ、お仕事出来れば幸せである。


立ち退きの話が無ければ、コツコツお金を貯めて、老後に備えるつもりだった。

二人で働いて、頑張って、老後は仲良く、年に1回ぐらい旅行が出来ればそれでいいかぁ～と思っていたが

立ち退きが迫り、北海道に帰る！という話になって二人の夢と目標を立ち上げた。


立ち退きの日までいくら貯めればいいか、電卓をたたく。

引っ越すといっても、不要な物を破棄するにもお金がかかる時代。

やすやすといかない。

引っ越し先が遠方なため、出費もかさむ。

新居を借りるための資金。　仕事がすぐ見つからなかった時の為に２，３か月の生活費。

引っ越す前に車の免許も取りたいと言い出すトシ君。

2年以内で最低必要なお金を貯めるために必死で働く気でいたが

トシ君が扶養に入ればいい・・・とか言い出す。


先日、娘が年明けに相撲を観に行くと言い出し、『俺も行きたい』と（前から言っていたが）また言い出す。

しかもどうせ見るならいい席で・・・とか言い出す。1席4万の席にトシ君の瞳がキラキラ光りだす。

北海道に帰った時も、不動産行こうと言っていたのに、まったくその気なし。


帰宅して、再度ネットで物件探していたら、格安の物件をみつけて

トシ君に話したら、好印象。　『実際部屋を見たかったね』と言い出すから

『だから、北海道に行ったときに、不動産屋に・・・』と言うと

ムッとした表情になり目をつぶり、聞く耳持たん！オーラーをだしはじめた。

都合が悪くなるといつもコレ。　

自分の意見を押し通すくせに、ミスを指摘されると口調が強くなって反論するか、イライラオーラー出して無言になるから

話し合いは未だに出来ない。　



カラオケパーティ・・・良いでしょう。

家族写真撮りましょうよ。


でも、二人の目標、夢が現実に近づいてからでも良いでしょう。

資金が溜まり、いざ引っ越しの時に、お世話になった方々に感謝を込めて・・・いくらでももてなしますよ。

北海道に移ったら、家族写真も写真館で撮りましょうよ。


二人で北海道に帰って生活するために結婚したようなもんだ。


ご両親から頂いたお祝い金を手にしたトシ君

なんの相談もなく『（これで、カラオケパーティをして、北海道に帰るのがいつになるかわからないけれど、家族写真も撮ろう』と言い出す。


『いつになるか？』という発言にカチン！ときた。


1年間に何度もでた言葉。　　コロコロ変わる発言にイライラ。

私は何のために必死で家計をやりくりして、仕事しているわけ？


二人の目標の為、夢の為に頑張っているのに、話がコロコロ変わる度にやる気が失せる。