人生黄昏時

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粟国島の祭&祀【1】

2019年03月15日 00時00分34秒 | 日記

  粟国(あぐに)島は

沖縄那覇から北西に約60㎞に位置する

 

丸みおびた三角方の島で

面積7.62k㎡で、周囲約12.8㎞

 

人口714人、所帯数742(2019年1月1日)

那覇港から、フェリーで約2時間

 

島の南西側に約95mの山がある

東側にそって緩やかに傾斜している

 

集落は南側の中央ほどに

イリ(西)区・アガリ(東)区・浜区の

三集落があり一島一村で

 

沖縄県島尻郡に属し粟国村と成っている

 

粟国は粟(あわ)の産地と知られ粟島と呼ばれ

粟国島の名前の由来と成っている

 

また、毎年のように来る台風や干ばつで

穀物が不作続きもあるため

 

飢餓用ため島中に植えられた「ソテツ」

そのため、ソテツの島とも呼ばれている

 

沖縄本島の周りは、リゾート開発が進む島が多いが

粟国島は手つかずの自然が残り

沖縄の古き良き原風景が残っている

 

島は色彩豊かで、人と自然の出会う場所で

砂浜が1㎞も続く、ウーグの浜

 

春先から初夏にかけて

数万匹のギンガメアギのトルネードの舞は壮観で

 

ダイバー必見のスポットです

粟国島のアクティビティは多く独特の景観を有している

 

また、島では通年を通して

伝統祭祀神事が多く継承され守られている

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