人生黄昏時

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沖縄の宗教 【2】

2015年06月10日 00時01分32秒 | 日記

 沖縄の宗教の成立

沖縄の宗教は

沖縄で自然発生的に生まれたと考えられる


いつ頃発生したかは資料が皆無であるため明確ではないが 

7世紀にはすでに原型はあったと考えられている


ノロ・ユタが原始的な世襲型

召命型のシャーマニズムであること

 

御嶽は古代集落が原型と考えられ

御嶽信仰は祖霊信仰が変化したものとかんがえられる

 

おなり神信仰は

古代の母系社会や女性上位社会の変化と考えることから


専門家の間らでは

沖縄の宗教は古代信仰の

形式をとどめていると考えられている

 

また、鳥越憲三郎「琉球宗教史の研究」の中で

沖縄宗教の二大潮流をなすものは


御嶽信仰と、火神信仰であるととし

やがて火神(ヒヌカミ)は日神(ティダ)と

同一視されていると言う

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