人生黄昏時

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日本のピーマン

2023年08月14日 00時01分22秒 | 日記

    ピーマンは中南米亜熱帯地域が原産

日本に伝わったのは明治初めのころ

 

アメリカからイスパニア種などで

品種改良した物

 

日本には明治時代に入ってきたが

当時はほとんど食されなかった

 

一般人によく食べられるようになったのは

戦後の昭和30年頃から 洋食が普及して

よく食べられるようになった

 

当初ピーマンは青臭く独特の香りが強く

敬遠し食べづらかった

 

品種開発が進み食べやすくなった

現在のピーマンは甘みがあり

生やサラダとして食されている

 

日本国内で多く栽培されているのは

主な生産地は栃木県、宮崎県、鹿児島県など

 

日本のピーマン生産量  (2021年)

                                     収穫量      出荷量

全国で        148,500t    132,200t

(1)栃木県      33,400t     31,500t

(2)宮崎県      26,800t     25,200t

(3)鹿児島県     13,300t     12,600t

(4)高知県      11,100t     12,300t

(5)岩手県        8,820t       7,640t

―――   ―――

(11)沖縄      2,710t      2,370t

栃木、宮崎、鹿児島 3県で全国の約50%になる

 

外国から多くのピーマンを輸入している

韓国         26,613t、

ニュージーランド     1,610t

オランダ         326t、

カナダ          214t

 

輸入は98%以上を この4か国

ほとんどが「パプリカ」で占めている

 

日本産品質の良いピーマン シンガポールや

香港、韓国などへ「6t」あまり輸出している

 

 

 

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コメント (3)
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