人生黄昏時

 老いを心身ともに感じ

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今帰仁 【1】

2015年10月15日 01時13分52秒 | 日記

 今帰仁(なきじん)<1>

今帰仁(なちじん)には

独特の自然風土や歴史文化がある

海や山や川が有り


現在も自然に恵まれ緑豊かな村である

那覇市とほぼ同じ面積(39.87k㎡)


また世界遺産に登録された今帰仁グスクを有している


1666年に今帰仁と伊野波(現在の本部)

の二つの間切(そん)に分割される


間切には地頭代はじめ総耕作当や夫地頭や首里大屋子や

掟などの役職があり、間切の長は地頭代

間切長さらに村長へと改称され現在に至っている


また、今帰仁は信仰の間切(村)でもある

御嶽は各ムラ(あざ)にあり

21カ所の神アサギがある


合併したムラ、玉城ムラ3カ所、書誌ムラ2カ所

今泊ムラ2カ所の神アサギがある


近年出来たムラ越地ムラ、呉我山ムラ、渡喜仁ムラには

御嶽や神アサギはない


祭事、祭祀のあるときは元のムラに参加している

管轄の神人(ノロ)が年間を通して決まった

祭祀を執り行っている


また、琉球開闢7御嶽の一つクバ御嶽(クボウ御嶽とも言う)が

今帰仁間切にある


今帰仁は今も多くの信仰を集め年間を通して

聖地として多くの御願(巡礼者)する方が訪れている


今帰仁間切には19のシマ、ムラ(あざ)がある


世帯数4233 

人口 9、628人外国人含む(2014年12月現在)


コメント (1)
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