「池坊・花のあけちゃんブログ明田眞子」 花の力は素晴らしい。広島で45年、池坊いけばな教室。熱心な方々と楽しく生けてます

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水仙 一種生 竹の寸胴に、井筒配りで生けてみよう。

2007-12-12 | 明田教室 研究会

2007.12.12(水)安佐南・午前

生花 水仙 一種生(竹の寸胴に井筒配り)

花材・・・水仙

平日のお稽古では、剣山と寸胴に分かれる。

水仙を、一種生で生ける時は、

竹の寸胴に井筒配りで生ける

のが、正式の生け方。

竹の筒は、真の花器と呼ばれ、

花形も真の花形に生ける。

真の花形は、横幅を広げないで、

すっとした細い花形。

花器の口より、

水仙が横に広がらない様にする。

口より2センチ位(花器の口の4分の1位)

外にはみ出しても良い。

配りは、井の字の様に、水仙を留める。

水仙の花の茎に、

竹串を入れて、クバリを作る。

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