「かきつばた」の配り・練習しないと手が忘れる

２０１２．５．２６（土）

自分の練習

生花一種生・・・かきつばた

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配り（叉木）で生けると言う事は、何ですか？の質問。

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剣山を使わないで、

木の幹が枝別れして、股になっている所を、切り取り、

それを留め具にして生ける事。

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先週は、花ショウブを配りで練習。

今回は、かきつばた。

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花しょうぶは、高く。

かきつばたは、低く。

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初夏なので、葉がまだ柔らかいので、生けにくい。

かきつばたを、配り（叉木）で生けるには、

６月になってからの方が、生け易い。

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しかし、「かきつばた」は、四季の生け方がある。

今の季節を生けるので、柔らかい葉を上手く生ける事が大事。

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夏は、葉がしっかりするので、もっと曲をつけて生けられる。

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練習しておかないと、手が生け方を忘れて、

生徒さんの作品が直せなくなる。

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