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Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

2017年春 出雲への旅

2018年01月24日 06時01分12秒 | 旅アーカイブ
昨年、2017年はそれまでの行動範囲を広げて多くの旅を経験した。

その最初の一歩となった旅。

帰省と絡めての旅。

まず新幹線で神戸へ。
2泊して3日目の朝、朝食を食べて8時頃に実家を出た。→その1

新幹線で岡山へ行き、在来線の特急列車に乗り換えて山陰を目指した。


終点の出雲市駅に着いたのが正午過ぎ。一畑電車に乗り換えて出雲大社へ。→その2
畑電が面白かった~
 

畑電の出雲大社駅も素敵。


出雲大社を参拝。→その3


遅めの昼食は出雲そば。


門前の神職のお屋敷がある界隈もよかった。


古代出雲博物館へ行って(←後からサントリー美術館のカード提示で割引が受けられたことを知った~
JRの旧大社駅を見物。→その4


路線バスで出雲市駅前に戻り、お宿(ゲストハウスいとあん)へ。→その5


旅館だった建物をリノベーション。


女子ドミトリーは普通の和室。衝立もなくて、コミュニケーションしながら寝泊まりかぁ。。。と思ったけど
(私の方にもう一人泊まったけど、慣れた方で枕を並べない布団の敷き方を提案していただいて、互いのプライバシーは守られた)

お風呂は近所の温泉施設へ行った(路地裏を抜けるのが楽しかった)


夕食はお宿スタッフさんと一緒に賄い飯。


唯一残念だったのは経営者の女性がお留守でお目にかかれなかったこと。

翌朝は近所のモスバーガーで。(実は初利用! 7:00~はありがたい)


2日め(通算4日め)は畑電と松江観光。→その6

荷物をコインロッカーに預けて一畑電車に乗った。


松江城下の掘割を船で廻った。おもしろかった。


国宝の松江城を訪れることもでき、感無量。→その7


地のものを食べたい!とシジミ汁、ぼてぼて茶。
 

小泉八雲の旧居、田部美術館、そして明々庵へ。→その8


脇でお呈茶いただく。
 

松江歴史館をみて、また掘割をめぐる船に乗って、お城をぐるっと周って戻り、周辺を観光。→その9


畑電で出雲市に戻って、荷物をピックアップして前日も行った温泉施設へ。
早い夕食もシジミ汁。


で、メインエベント(?) サンライズ出雲に乗車。→その10



朝、お腹は減ってつらかった~

(コンビニで朝食を買っておくべきだったと反省した)

帰宅して、すぐ出勤。
でも、横になって就寝できたので夜行バスで帰宅後すぐに働くよりは体が楽だった。

★旅の会計
旅費(往路) 20,360円(新幹線、在来線の特急)
旅費(復路) 20,510円(寝台列車)
宿泊費     2,800円
銭湯、ロッカー 1,500円
食事代     4,204円
喫茶、水代     989円
拝観料など   3,440円
現地の交通費  3,980円
趣味      1,420円(主にフォルムカード)
お土産代    2,160円
==========================
    計  61,363円

乗車券が往復割引が効く~ということだけど、僅か1割なのよねぇ。
やっぱ、JRの切符代が正規料金だということが安上がりにならないことの全て。

往路は神戸まででも青春18きっぷを使えばよかったかなー。
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2017年春 お水取りの旅

2018年01月04日 09時08分49秒 | 旅アーカイブ
春の青春18きっぷを利用した旅。

当初は休み2日の計画で、始発の青春18きっぷ移動で奈良に入り、
お水取り見物して、翌日は京都に出て、楽美術館と大西清右衛門美術館みて
新幹線で戻る旅程を立てた。

が、休み3日になったので、新聞読んで興味を持ったカプセルホテル泊を盛り込んだ。

始発移動なら、楽&大西は午後行ける。
じゃあ、3日めは大阪に拠ろうかなと、少し欲張ったら、、、

またまたアクシデントが~

初日は始発で東海通線移動の予定が3時間半遅れでのスタートになってしまった。→その0



京都に着いたのは夕方。
三条木屋町のカプセルにチェックイン、夕食食べにお出かけ。→その1



翌日は青春18きっぷで奈良に移動~
まほろば線利用して、大神神社へ。→その2



昼食は三輪そうめん。(にゅうめん)


奈良市内に戻り、興福寺や奈良博で時間潰し~→その3



ならまちのゲストハウスにチェックイン、またお出かけ。
ならまち界隈を散策&スイーツ堪能しつつ、時間潰し~→その4



夕方5時過ぎから東大寺二月堂下で2時間待機して、御松明を見物→その5



見物後は夕食をゲットして宿に戻り、ひと息ついた。→その6



翌朝は竈炊きのごはんを味わった~→その7





今回もゲストハウス琥珀さんにお世話になった。→その8

チェックアウトした後は大阪へ。
友人との待ち合わせまでの時間つぶしも兼ねてJR奈良駅のスタバでまったりした。

友人とランチした後、湯木美術館へ寄ったのだけど、、、
前期を観た上での後期展示で、掛け物以外の展示替えがほとんどなく、
「わざわざ寄り道して行く価値あったんかな」。

年間会員なので、入館料は不要とはいえ、大阪経由したので、帰りは新幹線。
アクシデントのせいで、初日の京都(楽&大西)はパスせざるを得ず。
(あまりにも直前すぎて、友人との約束や新幹線の変更が面倒だったので、大阪を変更できず)

なので、満足した面、不満な面もあり。


★旅の会計
 旅費(往路)   2,340円
 旅費(復路)  10,900円
 宿泊費(1泊目) 3,000円←カプセルホテル オープンセール価格!
 宿泊費(2泊目) 3,500円
 食事代      5,238円
 喫茶代      1,372円
 美術館など    1,100円
 現地の交通費   4,070円
 趣味         220円
 お土産など    2,264円
 ===============
         34,004円

 計画どおり&経済面を考えるならば、初日午後に京都(泊まり)、2日目に奈良(泊まり)、3日目は竈ごはんを食べたら青春18で家路へ急ぐ~
 だったね。
(そうすると、1万円下がって、24,000円くらいって感じ)

 そういうわけで、この変形バージョンの旅が実現することになるわけです。
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2017年・冬の京都旅 夜行バス&青春18きっぷ

2017年12月29日 08時29分24秒 | 旅アーカイブ
1年前の青春18きっぷを利用しての旅。

5回あるうち、2回は神戸までの往復に利用し、2回は諏訪への一泊二日旅に使った。

残る1枚は日帰りに使うのが順当なんだけど、行きたいところがなかった。

ちょうど成人の日とその翌日と2連休がついたので、
行きは夜行バスを利用して京都へ行くことに~。→その1

6:00に着いて、VIPラウンジで30分強かけて準備し、一息ついてから出発。

冬の京都の朝は冷えるから市バスで遠回り&暖をとりつつ、朝食へ。

京野菜賀茂の500円モーニング。


宿で荷物を預けて、再びバスに乗り、西陣散策~ →その2

そして、茶道資料館へ。→その3


それから楽美術館へ。


さらに、旧三井家下鴨別邸を見学。


昼食は花折で鯖寿司。1,620円 ゼータクしちゃった


午後は京都国立近代美術館へ。楽家の展覧会を鑑賞。まぁ、これが今回の目的って感じ。→その4

図録も購入しなかった。←東京での巡回展で購入

ついでに京博で新年展示とトラりんも見物


京都駅に戻って、楽雅臣展も鑑賞。(楽家御当代の次男さん)


で、16:00すぎお宿~ゲストハウス錺屋~にチェックイン。


1月9日だったので、戎神社へ出かけた。→その5


帰り道に夕食。そばの実よしむらさんで「ちょっとほろ酔い」セット。2,000円なり。


宿に戻り、銭湯へ行く。この晩はドミトリーが私一人だったので、爆睡。(ベッドをいつも違う奥の方にしたせいかもしれない)

翌日は4時起き、5:00に出発。京都駅5:30の始発に乗った。→番外編

ひたすら東へ。

正午過ぎに沼津に到着。

ふるカフェへ。




お昼を食べて、デザートも食べてまったり。ここでも散在して、2,000円近く使ったかなぁ。

2時間後に再びJRの旅へ。

夕方帰宅。

★旅の会計
 旅費(往路) 4,000円(VIPライナー 6,500円のところ、Tカード2,500円投入)
 旅費(復路) 2,320円
 宿泊費    2,500円(錺屋 ドミトリー)
 銭湯ほか   1,008円
 食事代    6,110円 ←ちょっと贅沢しちゃった
 喫茶代      596円
 美術館など  3,520円 ←6ケ所。うち京博は年間パスでタダ。
 現地の交通費   500円
 趣味・さい銭   200円
 土産など     650円
 =============
    合計 21,404円
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2017年1月 諏訪旅~冬の青春18きっぷ

2017年12月28日 00時04分19秒 | 旅アーカイブ
やっと、今年の旅。

1年前の青春18きっぷを利用した一泊二日の旅。

関東圏の自宅から青春18きっぷを使って旅に出ようとしたら、
自ずと限界はある。

特に冬は使える期間が短いし。
(しかし、帰省に往復、さらに関西往復に使うとコスパ率はぐーんと高くなる~)

で、この正月明けは諏訪へ。

いきなり夜勤で始まった今年の仕事。

明けたら温泉でも浸かりに行きたいなと諏訪へ。→その1

8時上がりだから、スタートが遅くなるのは止む得ない。
夏も条件は同じだから、ダイヤも同じ。高尾発9:54の松本行きに乗った。

甲府の停車時間で昼食。

上諏訪に13:09到着。



サンリツ服部美術館へ。→こちら

1月4日だったんだよねぇ。

観光客が多いゆえ、開館していた。(たしか、年末までやっていた展覧会が好評につき会期延長していたかと)

駅に戻らず、諏訪湖岸に沿って歩き、下諏訪へ。→その2



諏訪大社の秋宮で初詣。

三が日が過ぎたところで、温泉街は遅れてきた正月休みモード?で閑散としていた。


茶房で休憩し、温泉街をちょっと見物したちで時間つぶし。


16:00 マスヤゲストハウスにチェックイン。→その3

奮発してWベッドの個室。(女性ドミトリーでも個室状態だったから、ちょっともったいなかったかも~)


温泉入って、夕食は馬肉料理。
 

翌朝は予め買ったパンとお宿で珈琲を淹れてサッと済まし、中央線で神田まで戻り、上野に寄って美術展を鑑賞して帰った。


★旅の会計
 交通費(往路) 2,320円
 交通費(復路) 2,320円
 宿泊費(個室) 4,300円
 銭湯(温泉)    330円
 食事代     2,839円
 喫茶        748円
 美術館     1,000円
 お賽銭         5円
 ==============
        13,862円

 上野の展覧会は招待券なのでタダ!
 銭湯が温泉なのに330円と安いのは有り難い。
 食事も安上がりだよねぇ。

 青春18きっぷは定価11,850円なんだけど、ディスカウントショップで少し安く買える。
 大抵は11,700円で購入するが、この時はなぜか11,600円で買えてしまった。
 なので、ちょっとだけオトク。 








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2016年10月 奈良・大阪・京都の旅

2017年12月27日 07時57分52秒 | 旅アーカイブ
1月、京都へ行こうかなぁ。

1泊2日、予算2万円以内で行けるかも~。

でも、それでも今の私にとってはお金と時間のゼータクなような気がする。

迷いつつ、とりあえず過去の1泊2日を紐解こう。

2016年10月末の旅。

桂離宮の拝観に当選したということで、
それに絡めて奈良の正倉院展にも足を運び、
さらには急きょ予定が出来て、大阪にも行った。
(ただでは寄らない。しっかり湯木美術館にも寄った)

どういうルートで回るかを熟考の上、奈良経由大阪行のさくら観光の夜行バスを利用。
奈良で降りた。  →前編

前の年は京都で降りて、身支度して奈良へ移動したけど、朝食も食べ損ねるほどに忙しかったので、
それは避けたかった。

京都-奈良間の移動がないのは楽だったけれど、歯磨きとか洗顔する場所がなくて、かなり彷徨した。

7時にならないと朝食処も開かないしね。
朝6時~7時は長かった。

というわけで、今年は再び京都からの移動に戻した。

AM7:40 奈良博に並び、9時の開館と同時に正倉院展を鑑賞。→感想記


大阪へ移動。

AM11:00 湯木美術館。感想記



昼食、所用を済ませ、京阪で出町柳に移動。

AM15:30 北村美術館 →感想記
 

宿泊は胡乱座。 この時はまだ3,000円だった。


広間で一人泊にしては、とても贅沢な空間だった。

夕食は京菜味のむらさんにて。

ちょっと奮発しちゃったなぁ。

翌日。→後編

朝食はまるき製パン所で調達。


荷物を宿に預けようかと思ったけど、効率を考えてやめて持ってチェックアウト。

四条大宮から阪急で桂に移動。

AM9:00 桂離宮を見学。→感想記


戻ってきて、茶道資料館楽美術館と見学して、昼食は「ことばのはおと」さん(←移転したからもうこのパターンはない)
午後は大西清右衛門美術館

AM15:58 早特で指定できる最後の新幹線に乗って帰路についた。

★旅の会計
 交通費(往路) 5,000円
 交通費(復路)10,700円
 宿泊費     3,000円
 銭湯・荷物預け 1,000円
 食事代     4,115円
 喫茶代     1,232円
 美術館     3,100円
 現地の交通費  1,975円
 趣味      1,211円
 ==============
     合計 31,333円

 やはり、新幹線に乗ると3万円は超える。 
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2016年8月 和歌山→奈良の旅

2017年12月25日 13時07分06秒 | 旅アーカイブ
過去旅を振り返って、整理中。

今回は去年の夏休み旅。

青春18きっぷを利用して全国のローカル線を乗ろうという企画の第1弾(?)

早朝の飛行機を利用して、関空へ飛んだ。→その1


関空に降りたのは8:30くらいだったかなぁ。

初の関西空港線で本州へ。紀勢本線で和歌山へ向かった。
和歌山駅で一旦、改札の外へ出てテクテクと中央郵便局へ。暑かった。→その2



また戻って、和歌山線に乗った。→その3

大和二見で降りて、五条の旧街道を歩いた。→その4


五条駅のホームで柿の葉寿司を食べ、また電車の旅。大和まほろば線(桜井線)に乗った。→その5


京終で降りて、ならまち界隈を歩き、以前から興味のあったカフェで抹茶セットをいただいた。→その6


ならまちはやはり奥が深かった。→その7


ちょうど地蔵盆だったし、夜は元興寺の法要を見学したり、普段は経験しない奈良の夜が楽しめた。


やはり、ならまち界隈に宿をとったのは正解だったナ。ゲストハウス琥珀→お宿編


翌日は早起きして、橿原へ向かった。→その8

この日のテーマは今井町。以前からのぞいてみたい寺内町の区割りがそっくり遺る町並み。面白かった。→その9


で、畝傍からJRで難波まで行って、あとは阪神で神戸三宮まで帰った。

旅費という観点ではどうなんでしょうかね。

青春18きっぷは1回分使った。

が、関西空港から和歌山線経由で京終までは141km。
トータル100kmは越えたので、途中下車ができるパターン。

そうすると、運賃は1,710円。

で、実は1回分の元本割れしていた~

まぁ、こういうこともあるさ。

いい勉強になった。

そういうことで、今回は旅の会計は掲載せず。
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2016年8月 松本への旅

2017年12月23日 08時04分46秒 | 旅アーカイブ
昨年夏の話で失礼。

2016年のお盆明けぐらいだったかなぁ。

夜勤明けしたその足で中央本線に乗って、松本を訪れた。→その1

勿論、青春18きっぷの旅。



子供の頃、4年ばかり松本市内に住んでいた。懐かしかった→その2



通っていた小学校へ行ったりとかね。


憧れの通学路を歩いてみたり。→その3



お宿はゲストハウスのカンデラハウス。→その4



夜は松本城のライプアップを見物。

翌日は早くに出て、お堀端でモーニング食べて、松本駅から諏訪へ移動。

サンリツ服部美術館へ寄って帰った。→その5

★旅の会計
 交通費(往路) 2,340円
 交通費(復路) 2,340円
 宿泊費(1泊) 2,750円
 銭湯代       550円
 食事代     2,600円
 喫茶代       431円
 美術館     1,100円
 お賽銭         5円
 お土産など   2,060円
 ==============
   合計   14,176円

 観光といっても、松本市内はただ歩き回るだけだったから、ほとんどお金がかかっていない。
 やはり地方の旅は安上がり?
 




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2016年7月 近江日帰り旅

2017年12月18日 08時34分20秒 | 旅アーカイブ
7月は繁忙期で時間がとれない。

でも、どうしても見ておきたい茶釜展があったので、1day京都で日帰りした。 

って、去年の話だけど。


前半

6時台の新幹線で京都へ。
石山駅前で30分ほどバス待ちして、


バスで50分。MIHO MUSEUMへ。


『極 KIWAMI 大茶の湯釜展 ―茶席の主―』よかったわ~→こちら

堪能した後は再びバスで50分かけて石山駅へ戻った。

後半
石山駅から守山駅に移動し、またバスで40分。

佐川美術館で『吉左衞門X 樂吉左衞門 樂篤人 樂雅臣  ― 初めての、そして最後の親子展 ―』を鑑賞。

こちらは“ついで”だったけど、まぁよかった。→こちら


で、またバスで40分かけて守山駅に戻り、30分かけて京都駅に戻ったら、もう夕方。

3,000円クーポンでお買い物して、新幹線に乗って帰った。


この前、1day京都を再び利用しようかなと思ったけど、
この当時に利用した3,000円クーポン付のプランはなかった。

季節商品だったのか、あと時期だけの企画商品だったのかはわからないけど、
3,000円クーポンはよかった。
(財布は今も重宝している。布のほつれがちょい気にはなるけどね~)

MIHO MUSEUMも佐川美術館も初めての訪問ではない。

JR沿線で“通り道”なので、つい青春18きっぷ利用にかけてしまう。
その割には駅からが遠いので、結構な工夫が必要。

18きっぷ旅の時期ではなかったし、京都泊まりと合わせるのは非効率だけど、
彦根のゲストハウスと抱き合わせで考えるとまた面白いプランが組めるかも♪

★旅の会計
 新幹線   18,620円(←EX会員で5%割引)
 飲食費    1,170円
 美術館    2,100円
 図録・グッズ 3,000円
 現地の交通費 3,540円
 =============
  合計   28,430円

 やっぱり、高速バス利用で一泊旅行よりは高くなってしまうなぁ。

 あいかわらず図録代がかさむ。飲食は主に朝食(夕食はクーポン利用)。
 新幹線に乗るときに調子にのって高いサンドイッチと珈琲を買う行為は改めよう。
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2016年6月 棚ぼたの京都旅

2017年12月14日 08時16分58秒 | 旅アーカイブ
2016年6月、棚ぼたで時間が出来て、実現した旅だった。→その0

2016年6月6日(日)

朝、川崎から昼行の高速バスに乗った。→その1

関西からの昼行の高速バスとひと味違う。

時間はもったいないけど、わくわく感と旅感はめちゃあり。




夕方、16:40に京都に到着。

バスで鞍馬通まで登って、ゲストハウス鯉屋さんへ。→鯉屋さんについて


6月初旬ということで、日没が遅かったから心理的にちょっと余裕があったかなぁ。

とはいうものの、徹夜明けでバスに乗って、バスが楽しくて眠れなかったので、お布団敷いたらバタンキューだった。

翌6月7日(月)

朝は初めての宿を楽しみつつ、朝食を摂った。→その2


午前中はご近所の大徳寺へ。→その3

思いがけず聚光院の特別拝観に遭遇。→こちら


今宮神社の門前で炙り餅も食べる楽しみも。


バスで一気に南へ下る。
京都市水族館へ。(下関もそうだったけど、月曜日に開館しているんだよねぇ)→その4
オオサンショウフオがかわいかった~


昼食を摂って、午後は東側へ。

平成の町家のモデルハウスを見学。→その5


やっぱり、京都だから和菓子と抹茶はいただこう、と一保堂の嘉木へも。→その6


早めに宿に戻ったら、偶然に茶道をやっているアメリカ人女性に遭遇。
成り行きで茶道ごっこをやってみた。→その7
(スマホは充電中につき、写真撮影できなかったのが残念)

夜は結局、三条通まで下りた。(市バスの一日乗車券買っていたので、その辺は身軽~ →その8



帰りは哲学の道に寄り道で、蛍狩りをした。

翌日は火曜日。

楽美術館『樂歴代~長次郎と14人の吉左衞門~』
大西清衛門美術館『釜のかたち PART II』へ行ってから神戸へ帰省した。

おまけ。
2日後の木曜日。
帰りの新幹線は京都から。

なので、神戸から京都まで出てこないとならなかった。

朝、神戸を出て大阪の淀屋橋へ。湯木美術館『茶陶いっき見‼ やきもの百花繚乱 ―宗旦・宗和・遠州とその時代―』を見て、京阪で樟葉へ。

八幡市立松花堂美術館『八幡にねるむ茶陶―出土資料にみる近世の様子―』も鑑賞。

樟葉駅前のショッピングモールで昼食を摂ったのち、京都をめざす。

微妙に時間が余っていたので、中書島で途中下車。

寺田屋と伏見の酒蔵を見物した。→番外編
(途中、雨脚が激しくなって難儀したなぁ)

普段行かない京都を観光できたし、茶道交流も出来て、本当に“棚ぼた”を楽しんだ旅だった。

★旅の会計
 旅費(往路) 5,250円 ウィラーエクスプレス
 旅費(復路)10,700円 EX早得(京都→新横浜)
 宿泊費   12,000円 ゲストハウス鯉屋 シングル2階×2泊
 銭湯代      900円 2回分
 食事代    6,677円 朝3回、昼3回、夜2回
 喫茶代    1,539円
 美術館etc.  6,550円
 現地の交通費 4,080円
 趣味     1,738円
 =============
   合計  49,434円

 帰省2日間はないものとして、単純に2泊3日として成立する旅。
 5万円近くかかってるなぁ。お宿とか水族館、帰りは新幹線とか、私にしてはゼータク旅だった。
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2016年4月 18きっぷで静岡ひとり旅

2017年10月25日 07時08分59秒 | 旅アーカイブ
春の青春18きっぷを利用して、一泊二日で旬の桜海老と東海道、茶畑を楽しんだ旅でした。

【旅行した日】 2016年4月8日(金)~9日(土)
初日)
 まず、由比へ。桜海老尽くしの御膳をいただき、旧由比宿も少し散策しました。→その1

 

 東海道線でさらに西へ。島田で下車。旧島田宿も散策しました。→その2

 

 島田といえば、「越すに越されぬ大井川」で有名な川越遺跡があります。そこを見学しました。→その3

 

 その晩は島田のビジネスホテルに一泊。

 翌日は早起きしてチェックアウト。

 島田駅が徒歩圏内にある通称「流れ橋」の蓬莱橋のたもとに行き、そのまま渡りました。→その4

 

 気持ちよかったです。

 その後はひたすらに茶畑を歩きました。→その5

 

 お茶の郷博物館へも寄りました。→その6

 金谷駅に向かう途中、旧東海道の石畳(復元)も歩きました。→その7



 お祭りをやっていたので、旧金谷宿もちょこっと見物しました。



 地元の人の手作りパンを買ってお昼ごはん代わりに。

 正午過ぎに東へ向かう東海道線に乗って、4時間かけて帰宅しましたとさ。

★旅の会計
  交通費 4,680円 ←青春18 2回分 金券屋で購入したので少し安い
  宿泊費 4,600円 ←ビジネスホテル1泊
  飲食代 5,555円
  入場料 1,400円
  お賽銭    10円
  その他 1,140円
  ==========
   計 17,385円

 安上がりの旅でござんした。
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2016年4月 諏訪御柱祭見物へ、ひとり旅

2017年09月22日 00時12分30秒 | 旅アーカイブ
今年の10月は2回、もしかすると3回(←日帰り遠出)の一人旅ができるかとほくそ笑んでいたのだが、
ここへ来て黄色信号~

乗り放題パスはハードルが高い。

と思いつつ、ググって昨年の秋パス旅を紹介しているblogを読んでみたり。

紹介事例は2件あり、どちらも一人旅。
「戻る」「進む」がわかにくかったり作り上の不便さはあるけれど、参考になる。

私も過去の一人旅を読み返して、次のヒントにしたりしている。

というわけで、今回は昨春の一泊二日ひとり旅。

行き先は長野県。「信州」という呼び方の方が好き。

諏訪で数え7年(満6年)に一度行われる伝統的なお祭りを見物した話。

それだけに思い入れが深い → その1へ。

当初は二人旅の計画だった。→その2へ。

でも、結局は一人で土曜朝に始発電車に乗り、出かけたのだった。→その3へ。

9:24に茅野駅着 まずは諏訪大社 上社前宮と本宮へ参拝 →その4へ。

11:00すぎに茅野駅に戻り、シャトルバスで山出し見物へ →その5へ。

迫力があって、面白かった~

13:00台に再び茅野駅に戻って、駅蕎麦をすすって下諏訪駅へ移動。
諏訪大社 下社秋宮を参拝→その6へ。
旧中山道を歩いて春宮へ。参拝して、卍の大仏も見物。 →その7

宿泊は古い旅館をリノベーションしたゲストハウス。近所の銭湯で汗を流し、夕食は馬肉をいただき満足~→その8へ。

翌日は早起きして、手早く朝食を済ませてチェックアウト。
また茅野駅へ行って、木落としを見物。 →その9へ。

そして、昼過ぎに帰途についたのでした。

ひとりだったけど、退屈もせず悪めだちもせず(?)、自分ではいい感じに大衆に紛れたつもりでいて、
“おひとりさま”を楽しめた・

★旅の会計
 交通費(往復) 4,680円(青春18きっぷ 2回分) 
 宿泊費(1泊) 3,000円(ゲストハウス ドミトリー)
 銭湯代       230円
 食事代     2,625円(朝1回、昼2回、夜1回)
 喫茶代       251円
 見物・拝観   6,500円(木落とし見物席)
 現地の交通費  2,600円(タクシー、シャトルバス)
 お賽銭        35円
 お土産など   1,500円
 ====================
    合計  21,421円

 上社への交通アクセスがよくなくて、タクシー代がかかったのと、
 奮発して木落としを有料席で観たので、それなりにコストはかかったけど、
 2日間で2万円台の前半はオトク旅だと思う。
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2015年10月 京都ふたり旅~三泊三日

2017年07月25日 06時08分44秒 | 旅アーカイブ
昨夜、BS11の『京都浪漫』という番組で孤蓬庵が取り上げられていた。

懐かしい~

普段は非公開の塔頭で、公開されるのは不定期の何年かに一度のレベルだから、
ずっと行きそびれていた。

一昨年の10月はじめの二人旅で大徳寺を訪れた際、偶然に看板を見かけて
3日目の予定を変更して、孤蓬庵へと向かったっけ。

庵内は撮影禁止なので、記憶にしっかり留めておき、あとはもらったパンフレットで、、、

という感じだったので、映像として鑑賞できるのはかなりウレシイ。

ということで、あの時の旅を振り返ってみたい。

お茶の先輩から「私を京都に連れてって」をリクエストされて計画した。
日頃、お月謝に四苦八苦している二人ゆえ、旅費をいかに抑えるかを配慮しての旅程となった。

初日)→こちら

 前の日に、横浜から夜行バスに乗り、大阪へ。
 阪急梅田駅のコインロッカーに荷物を預けた後、神戸へ移動。
 香雪美術館→滴翠美術館→湯木美術館→藤田美術館と回って
 梅田に戻って荷物をピックアップした後、京都へ移動。

 祇園にて宿泊。

中日)→こちら
 早起きして、祇園界隈から建仁寺の境内、高台寺や寧々の道などを散歩して、朝食。
 宿をチェックアウト(荷物はキャリーサービスで次の宿に贈る)。
 東山の上(将軍塚)から京都の街を眺望した後、バスで下りて南禅寺境内を抜け、
 野村美術館→細見美術館→梨木神社→北村美術館→楽美術館→淡交社→裏千家界隈を経て、西陣の宿へ。

  ※茶道資料館は展覧会の開催時期からずれていたため、寄れなかった。

最終日)→こちら
 また早起きして、大徳寺の境内を散歩。(この時、孤蓬庵公開の看板を発見)
 戻って、朝食を摂って、チェックアウト。
 当初は大西清右衛門美術館へ行く予定だったが、変更して孤蓬庵へ。
 見学を終えて、バスで京都駅へ直行。

 昼食を調達して、正午前後の高速バスに乗車。
 横浜駅到着は夜8時頃だったと思う。

★旅の会計
 交通費(9,680円)
  行き(夜行バス)     4,800円
  帰り(昼行バス)     4,880円
 宿泊費(8,220円)
  1泊め ゲストハウス個室 3,900円(二人で折半したので半額)
  2泊目 ゲストハウス個室 4,320円     〃
 銭湯代(2回分)        860円
 食事代          10,350円
 喫茶代             632円
 美術館・拝観など      5,896円
 現地の交通費        3,310円
 お賽銭              30円
 お土産など         2,070円
 ====================
          合計  41,048円       
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2015年9月 台風に見舞われた旅

2017年06月22日 13時38分32秒 | 旅アーカイブ
昨日の天候はひどかった。

低気圧なのに、台風ばりの大嵐。

その影響かどうかは不明だけど、東海道山陽新幹線も止まってしまって~

旅行先での天候不順はつらいよねぇ。

私は幸か不幸か、悪天候に悩まされたことはそんなにないんだけど、
唯一、泣くに泣けない旅をしたことがある。

それが2年前の9月の青春18きっぷ旅。

日帰りなら中止もできたけど、ホテルを予約しちゃったから出ざるを得なかったノダ。

初日 2015年9月8日。→当時のblog
  始発で自宅を出発。
  八王子で中央本線に乗り換える。
  (上諏訪で途中下車して、サンリツ服部美術館へ行く計画は断念)
  岡谷で飯田線に乗り換え、延々6時間くらい乗り続け、豊川で下車。
  秘境の駅が興味深かったなぁ。 →当時のblog

翌日はもろに台風に直撃されて、大変だった。→当時のblog
  
熱海で一息ついて、お鮨食べたことくらいしか、旅気分を味わえなかった。

費用もあっさりしたもので。

交通費(2日分)     4,680円(青春18きっぷ2回分)
宿泊費(ビジネスホテル) 4,780円(朝食付)
食事代          3,620円
喫茶代             93円
趣味             370円(愛知県のフォルムカード、静岡県のフォルムカード各1枚)
====================
         合計 13,543円

安上がりだと喜ぶ気持ちよりも、「何しに行ったのかなぁ」と消化不良の思いが残る旅だった。

次に飯田線に乗る機会があるなら、豊橋から北上するルートの方が楽しいかもしれない。
飯田にゲストハウスもできたらしいし、途中で一泊もよいかも。
      
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2015年5月 激安!萩へひとり旅2泊3日

2017年06月13日 06時02分33秒 | 旅アーカイブ
昨日、「あと幾つ、旅アーカイブのネタがあるかな?」と気になって
ざっと数えたら、直近の丸2年で15旅あった。アーカイブとしてまとめてない旅(帰省絡む)も含めると、
なんか、行ったり来たりしている生活なのかなぁ。

今回は初めて(?)の大(?)冒険。

飛行機に乗って、萩へ。

それだけに、前振りがすごーく長い。

その1 紹介

その2 萩へのアクセス
   (羽田発着政策コンテストのおかげで飛行機が片道6,790円だった!)

その3 萩のお宿事情
   (ゲストハウスが出来て、ひとり旅もしやすくなった)

その4 旅立つまでの準備

ここまできて、やっと本題へ

★1日目
その5 初日の午後(午前中は仕事して、午後から羽田空港へ)


その6 萩・石見空港からお宿(ゲストハウスまで) 反射炉を見物

★2日目
いよいよ本格的な萩観光へ。

その7 松下村塾・伊藤博文旧宅

その8 萩の街並み・昼食


その9 旧田中別邸&かんきつ公園、鍵曲、萩駅など


その10 藍場川地区 (←穴場? とってもヨカッタ)

その11 商家が残る地区

中日はとにかく歩いた。33,680歩の記録は未だ破られず~

★3日目
2日目で行けなかったところを巡った。


その12 朝食 萩焼資料館 萩博物館 菊池家住宅


その13 菊屋横町の道 旧萩藩校明倫館 昼食 東光寺 松陰誕生地(眺望)

★番外編  

萩のゲストハウスrucoさんのこと

萩旅の総括


★旅の会計
 交通費
  飛行機  13,580円(ANA 羽田-萩・石見空港 往復)
  タクシー  5,000円(萩・石見空港→ゲストハウスruco 往復)
  宿泊(2泊)5,600円
 温泉     1,000円
 食事代    4,751円
 喫茶       850円
 観光     2,710円
 現地の交通費 1,170円(羽田空港へのアクセス含む)
 趣味     2,781円(ほとんどフォルムカード代)
 =============
   計   37,442円

 東京から出かけて、2泊してこの安さ
 もう二度と出来ない旅だなぁ。

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2015年5月 葵祭見物二人旅 3泊3日

2017年06月12日 13時26分55秒 | 旅アーカイブ
2012年2月以降、後から一連で読めるようにまとめてある旅行記が2015年までなくって

その間、旅行はしていたけど、帰省と絡めていたり、あまり公開できない背景があったり。。。
もちろん、生活パターンが目まぐるしく変化したりとかね。

まぁ、埋もれた旅は掘り起こさない。
(ちなみに、関西旅は費用的にもパターン化しているので、掘り起こすまでもないかな~)

さて、今回は葵祭り。

実は見物するのは初めて。

人出も多いしね、二人で宿と抑えた方がよいかな、と二人旅。

初日=5月14日
 午前中→当時のblogへ
 午後→当時のblogへ

 夜行バスで早朝に京都着。
 駅前のタワーホテル地下の銭湯でさっぱりした後、宿に荷物を預けてから朝食。
 バスで北上して、北大路通りで下りて大徳寺の中をとおり抜け、今宮神社の脇で炙り餅を食べ、
 さらにバスで上賀茂神社へ。
参拝して、周辺を散策しつつ南下。北山通りで昼食。下鴨神社まで歩いて参拝。

 後は街中をウィンドウズショッピングをしながら宿へ。
 夜はおばんざいが美味しい居酒屋さんへ。

中日=5月15日
 午前中→当時のblogへ
 朝食を食べに外出。(都野菜賀茂)
 いよいよメインイベントの葵祭の見物。
 京都御所へ。

 午後→当時のblogへ

 メインイベントの後は気が抜けちゃったなぁ。

楽日=5月16日 →当時のblogへ

 葵祭りって、3年に1度くらいは雨で順延になる。
 この年はそろそろ順延パターンか?とか思って、実は3日めのことを深く考えていなかった。

 なので、迷走っぽかった。

 宇治はほんと、昼食処を考えておかないと食いっぱぐれる。

 と、学習した。


★旅の会計
 交通費(往路)高速バス 6,765円
 交通費(復路)こだま  9,900円
 宿泊費(2泊)     8,640円
 銭湯代         1,130円
 食事代        10,771円
 喫茶代         2,206円
 美術館・観光      5,650円
 現地の交通費      1,730円
 趣味            531円
 お土産代        4,772円
 ==================
            52,095円
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