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新緑の旅~葵祭メインの京都その最終日

2015年05月28日 05時51分48秒 | 泊りがけの旅行
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京都へ行ったのは、今日が5月28日だから、ちょうど2週間前かぁ。
最終日の5月16日は12日前。

なんか、はるか昔のことのような。。。

途中まで、昨日のは書いて予約投稿だったけど、
今日の、つまり最終日は途中までしか書いてないから、
思いだしながら書き足さないと。。。

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前日が葵祭。そして土曜の朝~

ということで、おそらく宿は満室だった模様。

よって、共有スペースが混み合っていた。

そして、ほとんどが外国人観光客。

なので、そういった方々を避けるために8時ぐらいまで寝ていた。

のんびり起きて、ぶらぶらと散歩がてら朝食を食べに出かけた。

イノダコーヒ本店の「京の朝食」はちょっとお高いからねぇ。

ということで選んだのは別のカフェ。
東洞院通を御池通近くまで上がったところにある「センティード(Sentido)



トーストとコーヒー、ミニスープで550円也。


10時過ぎに宿をチェックアウトして地下鉄の御池駅へ。

京都駅で荷物をコインロッカーへ預け、JR奈良線へ宇治へ。

思いのほか、満員で驚いた。

そして、宇治でドバーって下りて行く人々に交じって、私たちも下りた。

平等院人気、恐るべし。

鳳凰堂の内部に入るのは2時間待ち。

私も友人も既に中は入ったことがあるし、
平成の大修理でリニューアルされたのは外側だけなので、
「中は(見物しなくて)いいよね?」とパスした。



10円玉だなぁ。

若いころに見た時は阿弥陀様のお顔が窓から見えるようになっているのが
とても印象に残ったけれど、
今はもう前代の朱の鮮やかさと美しさに見とれていた。



瓦の一部のふき方が違うのだそうな。←帰ってから知人に教えてもらった。


前回(2011年5月)訪れた入った平等院ミュージアム鳳翔館

ここ、いいなぁ。

平成の大修理のプロセスの動画が解りやすくて「へぇ~」と思った。

引退した鳳凰も間近で拝見できたし。

特集展示「茶で守る!」も見た。
6月4日(木)まで。

茶道文化検定の「茶業」分野を思い出した。
「茶摘みの図」は茶道資料館でも見たけど、茶の木宇治人形は初めて見た。

雲中供養菩薩像もやっぱり好き。

とても印象に残ったので、クリアファイルを購入。


さて、平等院を出た後がたいへんだった。

ちょうどランチ時だったのが、食指が動くお店がない

結局、宇治の一番人気は「中村藤吉」なわけで。

ある意味、おしゃれに食事しようとしたら、そこしかない

でも、本店も平等院店も30分待ちでも入れない~

中華の薬膳料理「茉莉花(ジャスミン)」もあったけど、気づくのが遅すぎた。

そういえば、4年前も結局ランチしそびれたなぁ。

同じ轍をまた踏んでしまった自分が情けなかった。

もともと最終日は「葵祭の予備日」というとらえ方だったので、
予定通り15日催行された場合の旅程をあまり考えていなかった)


それでも、お茶屋の店先で新茶の試飲はさせてもらった。

上林春松で一服。





先生が「抹茶は上林春松」って、強調してたっけ。

あれ? ここは4年前に工場見学させてもらったところだ。上林記念館があるところだ。→ 4年前のブログ

なるほど~。

と思いつつ、京番茶を買った。

あとね、道すがらのお店で奈良の蚊帳生地ふきんが買えた。
「奈良に行かないと入手できないなぁ」と思っていたので、嬉しかったなぁ。


結局、昼食は京都駅に戻ってから。

京都駅ビル「SUVACO(スバコ)ジェイアール京都伊勢丹」にて遅めのランチ。

和久傳さんがやっている「はしたて」。




地下に寄って、コインロッカーの荷物をピックアップしたら、けっこう時間ぎりぎり。

15:59のこだま「ぷらっとこだま」で帰ってきた。

3時間半は長くて退屈するかなーと思ったけど、2人だとお喋りするからねぇ

そういう感じで3泊3日の京都旅もおしまい。


一人旅でも楽しいけど、二人旅も楽しい。


それで、早くも別の方(こんどはお茶友さん)から「連れてって~」と予約が入った。

また、計画しないと、、、、

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