

気づけば令和6年も開けて半月が経とうしている。
実は人生初の海外年越しをして、訪れた先が旧正月を盛大に祝う風習がある国で
その為、新暦?の年越しはお祝いムードがほぼ皆無の日常だったためか、
どうも年が改まった意識が低い。
おまけに海外滞在中に北陸地震が発生し、最終日にマッサージにいって
「後は帰るだけだ~」とロッカーからスマホを出した途端、速報が入って
「羽田空港で旅客機が炎上」。
え? 私、これから飛び立って羽田に降りる予定なんだけど~
と、何が何だかわからないまま帰国。すぐきた3連休は大阪へ行って。
戻って来た連休明けから一斉に世の中が動き出したーっ!
てな感じで連日、ただただ働いては疲れて帰宅してバタンキュー。
という状態。
やっと週末になったものの、初稽古だよ。
出かける時は晴れていたのに、稽古中に天気がビミョーになり、
帰る時は冬の稲妻、すごい風と共に霙が降ってきて。
2週間前は半袖で歩いていたのに、この寒さは何!
これが東京の初雪なんて!
と疲れて帰って、夕食後に持ち帰った干菓子で一服したのだった。
花びら餅は席中で食べてしまった。
本日、虎屋で購入。(1月15日までの販売)
ようやく新しい年が始まったなと実感したのだった。
年末年始の旅バナはおいおいに。
今年の桜もだいぶ散ったなぁ。
近所の和菓子屋さんで桜餅を買って、おやつに一服。
道明寺粉の桜餅。
満足だけど、小振り。
以前に九品仏で買った桜餅も小さかった。
関東の「道明寺」と呼ばれる方の桜餅はこのサイズが定番なのかなぁ。
昔、神戸で食べたのは柏餅くらい大きかった。
関西で桜餅が食べたい。
日曜日。
ふと、無性に抹茶を点てて飲みたくなった。
お菓子あったっけ。
そうそう。
少し?(といっても半年ばかり)前に買った和三盆糖が未開封のまま冷蔵庫にあったワ。
と出してきて、シャカシャカと。
自宅で喫する抹茶のは今年初めて。
稽古は先週、伺ってその日の朝に配達された出来立ての花びら餅をいただいた。
楊枝で切れちゃうくらいに牛蒡が柔らかく、とにかく美味しかった。
最後に初釜に参加してからもう3年。
今年も地味なスタートだけど、仕方ない。
この1年間、お稽古は月1ペース。
それが精いっぱい。
blogの更新もとびとびだけどね。
私自身は毎日それなりに忙しくしている。
時間の使い方が変わってしまったので、blog更新をはめ込むことができないのさ。
それと公開にはそぐわない事に今興味がいっちゃってたりするので。
旅行もね。
するにはしているけど、書くのにはどうかなぁ。
難しい。
昨夜は早い時間帯に眠くなって、寝る前にベランダから満月を見上げた。
一寝入りして夜中に目が覚めた。
再びベランダに出て見上げたら、正面にきれいなお月様。
すごく明るい夜だった。
今朝の朝食は月見団子。
昨日の朝日新聞の週末beに抹茶の点て方が紹介されていた。
コロナ禍になって、お茶会は避けたい気持ちが強いのだけど、
世間では自宅で過ごす時間が増えた30~40代では自宅で抹茶を点てる女性が増えたそうな。
記事を読んでみて、反省。
つい面倒くさくて、茶碗を温めずにいきなりお湯を注いでた。
だから今朝はあらかじめ湯を沸かして茶碗を温めから。
それだけではも薄茶の泡が細かくなる。
無精はしないでおこう。
今朝の天声人語を読んで気がついた。
今日は利休忌だ。
たまたま貰った最中があったので、出勤前に一服。
コロナの影響もあって茶道の稽古はお休みが続く。
そろそろ、お小遣いにムリがない程度の範囲内で習いたくなってきた。
新型コロナ第3波の危機感がしきりに報道されているけど、
なぜか危機感が弱いのは何故?
かくいう私もその一人。
「マスクして、3密を避けて、外食しなければ、どうにか感染せずにすみそう」
と思っている。
一方で「そんなに甘くはないかもしれない」という漠然とした不安も心の片隅にある。
昨日、諸事情でいつもとは違う時間帯に散歩していたら、
とある和菓子屋さんの店頭に「アマビエ」の生菓子(こなし?かな)が売っていた。
あることは知っていたけれど、このお店が営業している時間帯に前を通る機会がなかった。
一度、通り過ぎてから「やっぱり買っておこ」と戻った。
1年で一番昼間の時間が短い今日この頃、午後3時前なのにもう日差しが斜めから差し込む。
「アマビエ」というよりは「ミミズク」てか「フクロウ」に見えてします。
やっぱり、ふくろうに見える・
斜め前から撮影すると「アマビエ」。
楊枝でアマビエちゃんと一刀両断!(かわいそすぎて、写真に撮れず)
2口で食べた。
思えば久しぶりの抹茶と和菓子だった。
昨日、都内は気温が35.8℃まで上がったそうな。
そんな中、湿し灰作り。
ずっと屋外にいたわけじゃないし、
昨日は灰を水でもみ洗いしては沈殿させ、上水を捨てる~
を繰り返しただけ。
3時に終わってから、灰形の稽古を4時間~
ズタボロに疲れた。
今朝、突然に一服したくなって。
今日もズタボロになりに行く~
日本三名菓の一つ『長生殿』も食べたことないのに、
生って?
しかし、レアものに惹かれて購入。
久しぶりに茶籠←点前に使うのじゃないヨ。
に仕組んで外出先で一服。
落雁にしては柔らかい。
元々、落雁は苦手。
小さいのと、直後に抹茶飲むからいただける程度。
だから、美味しいとは言え、大きすぎる落雁はつらい。
ちなみに、教室へのお土産は『ミニ長生殿』にした。
で、一旦引き上げてデスクの上に置いてたら、
腕が当たって、籠ごと床(カーペット)に落下。
割れちゃいましたね。
まぁ、おまけでもらった茶碗で惜しくないけど。
形あるものはいつか壊れるし、
出先に持ち歩く用はリスクが少ない茶碗にしてるけど、
そりゃ、割れっぷりがよく(?)
金継ぎできそうだけど、
金継ぎするほどのものじゃないし~
ん?
練習用にしてみる?
金継ぎセット、何処で買えるかしらん。
安心感からか爆睡

「アナタの世代なら、がっつり4時間半眠れば大丈夫」と産業医に言われたからねぇ

今朝の朝日新聞朝刊の天声人語を読んで、びっくりした

最近の若者は急須を知らない

「お茶って自分の家で作れるんですか

料理教室で急須を見て「これは何ですか?」。
確かに、最近は店で2リットルのペットボトルを買って飲むことが多いんじゃないかなぁ。
かくいう私もその一人。
真冬で「冷たいなぁ」と思いながらも、ペットボトル茶を飲んでいる。
急須で飲むのは「茶ノ実倶楽部」だし

茶葉は茶殻の後始末が面倒だ~ってね。
抹茶は常備しているんだけど。
でもね、夜勤していて気がついたんだけど、
煎茶って、けっこうカフェインがいい感じに効いて、
眠気覚ましになったり、集中力が高くなったり。
でも、職場では茶漉しで淹れてる

急須もいいの買って、煎茶も楽しもうかなぁ。
ちなみに、「笑っていいとも」でもタモリさんが同じ事を話題にしてた。



応援ヨロシク


私は三連夜勤。
最初の二晩は慣れていなくてバタバタだったが、
3晩めは仕事量が少ないこともあり、やっと仕事の流れがわかった。
一番の大敵は睡魔。
珈琲だけでは心配で、二晩めに弁当箱を持参しない代わりに茶籠を持参。
自分のみならず、チームの女子にも一服してもらった。
新人さんの1人が裏千家茶道の中級であると判明。
わーい(^o^)
これで四人だあ。
さて、仕事は早く終わった。
今日はゆっくり寝よう。



応援ヨロシク


その御祝い兼ねた同窓会。
教え子たちは何かと多忙につき、一堂に会するのは無理!!
ということで、最初から3グループに分けての開催。
私は御宅訪問を希望した。
参加者が6名と聞き、自分なりに大好きな恩師を祝いたいと考え、
9月に買い求めた抹茶「ことのは」特級(うおがし銘茶)、
もらった富山銘菓「薄氷」、
抹茶茶碗2つ、抹茶篩、茶筅等々を籠に詰めこみ、
絣着物で参加。
ホームパーティーのティータイムに点てさせていただいた。
実は恩師は表千家を長年習っていらした。
ゼミの先輩後輩で茶道をやっている方々も全て表千家。
大学の茶道部が表千家だったので。
(つまり、ゼミ関係で少数派ではあるけれど、茶道を嗜んでいる人は
学生時代に茶道部に入っていたワケ)
こっちは学生時代は茶道にはまったく興味なかったし、
卒業後に始めたのは裏千家。
なので、ゼミ会では肩身が狭かった。
お裏流にて泡泡してスミマセン。
と恐縮しながら茶筅を振った。
流派の違いも、腕の悪さもカバーする特級抹茶は大好評。
参加していた後輩の一人が茶道部(表千家)だったので、
私が飲む分を点ててくれた。
本当に美味しかった。
缶に残った分はダイニングの片隅にあった一服セットに置いてきた。



応援ヨロシク


この半月ちょっとも、フツー並みに2日休みがあった後は4勤。
1日休みがあって、5.5日出て1.5日休み。
さらに4勤して、やっと休み。
という具合。
1日とか半日休みがあっても、稽古に行ったり所用があったり。
つまり、自身はまったく休んでない。
やっと、予定が入ってない休み。
疲れて朝寝坊。
起きたら、無性に抹茶が喫みたくなった。
お茶請けは、この春から茶道を習い始めた知人からいただいた柴舟。
生姜の味が効く~♪
あ、抹茶がもうない。
困ったなぁ。
来週、茶ノ実倶楽部(うおがし銘茶)の茶遊会がある。
抹茶がテーマだから、美味しい抹茶が買える。
なので、その前に買いたくないなぁ。
茶十徳の一番安いのなら、いっかも。



応援ヨロシク

