<1969年、ニューヨーク上空に珍しいオーロラが出現した日、消防士
フランクは救助を終え、妻ジュリアと6歳の息子ジョンの待つ
家へと戻ってきた。親子3人の生活は幸福な輝きで満たされていた。
ちょうどその日のオーロラのように。だが、その2日後、フランクは殉職する。
息子ジョンは深い哀しみに暮れる。それから30年。再びニューヨークに
オーロラが出現した日、ジョンはふと父が愛用していた無線機を見つける。
そしてそこから男の声が聞こえてくる……。
まるでそれは父と話しているようだった。 <Yahoo!映画より>>
ドラマの「テセウスの船」の洋風版(2,000年公開の映画だが)
似ているとか書いてあったので見てみようと思って借りて見た。
ジョンは30年後警察官になって父フランクと無線で交信してしまって
お互いの存在を知ってしまった。
無線でのやりとりはかなり面白かった。
(オーロラが出ているときは無線機が使えていた)
ジョンは未来人なので父にアドバイスして殺されそうな人を助けようとしたり、
警察の人とやりあうはめになったり、大変な思いをしてた。
ジョンはジョンで最後警察の人に打たれそうになった。
なぜか年老いたフランクが拳銃でその人を撃って・・・二人は抱き合った。
現在も父と母健在だった。仲良く最後は野球を楽しみましたで終わった。
親子愛が半端なかったな~。
オーロラがよかったね。街中でオーロラが見えるなんて・・・
ニューヨークでオーロラなんて見られたの?(1969年頃って・・・)
少し突拍子もない話かと思ったが・・・
アメリカ銃社会をまざまざみせつけられ、警察官のタバコの喫煙
シーンもかなり多かった。その当時はタバコの喫煙は多かったのか?
30年後の息子と30年前の父の交錯が上手く表現できていたんじゃないかと。
「テセウスの船」も親子愛だったものね。
「テセウス」は「オーロラの彼方」が原作だったのかな~?
漫画が原作だったね。失礼。でもこの映画を知っていたことあるかもね。
作者さんに聞いてみたいね😅 (20年前の映画だし・・・😟 )