文庫本をすべて読んでいた。
どこまで再現出来るか楽しみだった。
んんんんん?微妙・・・
女料理人の成長を見守る周囲の人間は非常によかった。
あれ?登場人物二人足りなかったんじゃない?
食通の二人・・・戯作者清右衛門とその腰巾着(言い方悪かったね。版元の店主嘉久)
その食通の人がいたからちまたの話(登龍楼の味など)を
知られたはず。ここいらがちょっと抜けたか?
小説のいいとこ取りをしたのでキューキューの感じ。
料理で「だし」を手間暇かけて作った所は時間かけすぎ。
ここが重要なのはよくわかるけど・・・
全体の流れが速すぎなのだ。
まあ二時間ちょっとで全部やっちゃおうというのは
無理なことで・・・
北川景子の着物姿の似合わないこと・・・
胸がないならもう少しまけばいいじゃん
せっかく髪型は桃割れかわいかったのに。
若い18歳の役にあってるとは思ったのに・・・
和服での立ち姿が腰曲がっているように見えた。
(普通に立てばいいのに、少し前屈みになっていた)
まだ貫地谷しほりは着物が似合っていたが、着物の配色安っぽかった。
もっといい着物あったはずだけど・・・
あれで最高の花魁といわれても納得いかない。
(キャスティングもよくなかった)
北川景子と貫地谷しほり逆だったらと言われても仕方ない。
(みお役は剛力彩芽か堀北真希のイメージだった)
花魁言葉微妙で・・・全然上手くない。
若い女優を使えばいいって問題じゃない。
もう少し考えて欲しかったな~。
北川景子がいつもはっちゃけた役が多かったが
抑え気味の演技はよかった。
(それでもあまり上手いとはいえなかったけど・・・
)
「下がり眉・・・」と小松原に言われる件は出て来なかった。
小松原役の松岡ちょっと濃すぎ?いくら殺陣が出来るからって
彼では少し・・・大倉君あたりが良かったな~
年齢的にもう少し上? ジャニ系ではない渡辺大とか?
もう一人ジャニ系であいそうな・・・横山あたりがあいそうかな~
って全部自己中です。はい
もう一つつる家の店主が笹野高史のほうがあってるような気がした。
このキャスティングも逆だったか?
今回の撮影は京都だったとか・・・
暑いさなかご苦労様。
話は小松原との関係にもっていくなら続きがあるでしょ・・・
それに登龍楼との料理対決もあるし・・・
来年続編希望。
主役交代で・・・
(ついでに旭日太夫も交代)