モンサントの不自然な食べ物を観てきた

食の安全を意識するようになってから、遺伝子組み換えに疑問を持ち、モンサントを知り、ドキュメント『フードインク』を観て、ＴＰＰの真相を知り始め、いよいよヤバいことになりそうだと危ぶみ出していたので
今回、広島のシネツインで行われている“食の農の映画祭in広島”の上映作品に入っていた『モンサントの不自然な食べ物』を観に行こうと決めるのに時間はかからなかった。

10月29日(月)
上映時間の前に、トークライブが行われていたので、それに間に合わせて会場入り。

食とエネルギーと畜産
里山での循環型の暮らしを紹介していた。
更に、食べられる野草(野の草)についても紹介していた。
あれも？これも？とその辺に生えてる草のオンパレード
江戸の頃はみんなこうしていたんだろうなぁ。

平和 を考えるときにぶち当たるのがエネルギー問題 と
日々の暮らしのちょっとしたことが、既存の悪しき金融システム(バビロンシステム)からの脱却に繋がる。

エネルギーを節約する
エネルギーを自給する

あぁ、日頃 車を飛ばし過ぎだ…


さて、いよいよ『モンサントの不自然な食べ物』

館内が暑くて前半朦朧としてしまったが、なんとか後半は取り直し見入る。
どんどんと怖くなってきた。
今、世界で一体何が起こっているのか？
遺伝子組み換えは、何を支配するのか？

本当に恐ろしい事が世の中に蔓延しつつある。

私たちは一企業に食を支配され、ライフスタイルを支配され、果ては人生を支配されようとしている。

もしＴＰＰなんかの自由貿易が始まってしまえば、日本の農家は次々に破綻し、自給率も更に落ち込み、あっという間に病気が蔓延するだろう。

ただの奴隷となってしまう先に幸せなんかあるだろうか？

今、こうして映画や講演会や呼び掛けで知り、更に日常会話に取り上げられ、国民の一人一人が気付き、選択し行動におこして行かなければ、あれよあれよという間に侵食されてしまうだろう。


帰りに物販ブースにて有機の野菜の種が売られていたので、購入。

自家採種できるもの。

まず足元から、
抗う
よりも、
心地いい暮らしをしていく。

まずはそこから。

『モンサントの不自然な食べ物』


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