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モンキー125の記録(その6)

2023年07月25日 | バイク・車

今日は朝から雲一つない青空。

こんなにも「猛暑!」じゃなければ良いツーリング日和なんだろうが・・・,なぁ~。

さて,今回もタイトルどおり,モンキー125の記録を書いていこうと思う。

 

■ 2019/08/24 ツーリング用バック取付

この時点で・・・,

モンキー125が納車されて丸1か月が経過して,慣らし運転終了と決めていた1000Kmにも到達した。 

この間,近所への買い物やチマチマと周るバイク散歩,片道100Km程度のプチツーにも出かけた。

出かけるたびリュックサックを背負っていたのだが,状況によって肩が痛くなることもしばしば。

やはりここは,今後のツーリングのことも考えて,車体にバックを取り付けた方が,体への負担が軽減されるだろうと思い,いつも行くバイクショップへ行きバックを購入してきた。   

 ★ リアキャリアも取り付けたことだしね!

FIZZの25リットルシートバック。

このくらいの大きさであれば,一泊二日程度,これまで使用していたリュックサック併用なら二泊三日程度の旅行ができそうだ。

で,早速付属のベルトを取り出し,リアキャリアにバックを乗せ取り付けてみたところ,リアキャリアの幅が狭いせいか,ベルトを引っ張りすぎてしまっているせいか,バックの中央が盛り上がってしまう,というか,中折れしてしまうような状態になってしまうことが判明した。

これでは取り付け後の見た目も悪いし,安心感もない。

ということで,何か使えるものはないかと家の中を探してみたところ,こんなものが出てきた。

茶色の板。

これは電子工作などで使用する「ベーク板」である。

耐熱・耐水・電気的絶縁にも優れている板で,厚みもそこそこあり,板の捻じれも無く,割れにくく強度もありそう。

過酷なツーリング(←そんな走りするの?)使用にも耐えられそうである。

ただ色が「茶色」という以外,バックの台座として使用するには丁度良さそうだ。

まずは,リアキャリアにベーク板を固定するためネジ止め位置を記す。

ネジ止め位置が決定したら,ドリルで穴をあけていく。

穴があけ終わったら,ベーク板の角,四隅を丸く削っていく。

四隅を削ることで,手が触れた時の怪我や,バックが当たって底部分が擦れが発生しなくて済む。

見てくれは悪いが,ベーク板をリアキャリア上に取り付けてみた。

ベーク板の幅が若干狭い気もするけど,まぁ~大丈夫でしょ。

バックを付属のベルトで固定して,ベルトの余剰部分は結束バンドを使用して処理してみた。

バックの取り付け状態を確認してみたところ,バック自体も中折れのような変形している様子もなく,チャックの周りもバック天板の開閉も特に問題無さそう。 これで安心して,中・長距離ツーリングにも安心して出かけられそうである。

ということで装着完了!

 

しかし改めて考えてみると,家で電子工作などで使用していた(眠っていた?)「ベーク板」という,意外なものが,こんな形で役に立つとは思わなかった。

という感じで,現在に至るまで特段不具合もなく,安定して使用中だ。