ELEKIT社「TU-8500」・・・,いよいよ製作も最終版だ。
前回,ケース内にトランスを取り付け,立体的に組み上げた基板もケース内に組み込んだ。
今日は,トランスから延びる配線を基板上のコネクター受け口に接続する作業から始める。
続いてボリュームやセレクターへシャフトを取り付け,
つまみ類を固定していく。
つまみを取り付けた際,若干だけど「ガタツキ」が見られた。ケースの穴とシャフトの径が少し違うのかな?
でもまぁ~,個人的には許容範囲内。
そしてこのキットの最大ポイント。真空管の取り付け。
同梱されていた真空管は中国製の「12AU7」。
「12AU7」は,家の宝箱(がらくた箱?)をあさったら別のものが見つかるかもしれない。ということで,今回はこのまま取り付ける。
メイン基板を組んだ際,取り付けを見送った「オペアンプIC」も取り付けて・・・,
ケースの天板や全面パネルを取り付け・・・,
シール材を要所に張り付けて・・・,
制作は終了!
ACコンセントを差し込み,恐る恐る電源スイッチを入れてみたけど,異臭も爆発音もない。大丈夫なようだ。
2月終わりから作り始めた,ELEKIT社の「TU-8500」。
現在エージング中だけど,ようやく完成である。長い道のりだった。
さぁ~て,押し入れに積まれたキット,今後もどんどん作り上げていくぞ!