新・交差点のらくがき

AIOLOSSの管理人 ちぇきの“らくがき”程度の日記です。

わ た し の 初 体 験

2006年05月22日 | ちぇき事
わたくしはうんちには気を使う方だ。
我家でもうんちの話をよくする。
うんちの後は、ちゃんとチェックする。
別にうんちマニアでも、うんち好きでもない。
でもうんちは大事だ。

前にも書いた事があるかと思うが、独身時代はかなり便秘に悩んでいた。
一週間出ない事などザラで、一ヶ月まともの出なかった事もあるほどのキャリアだ。
しかし結婚して便秘の事を はにぃに話すと便秘改善レシピを作ってくれた。
そしたらあまりのうんちの出の良さに驚いたものだ・・・。

なぜこんなにうんちを連呼しているかと言うと、
24日は会社の健康診断。しかも今年は特別な健康診断。
それはバリウムを呑む歳になったと言う事。
バリウムは2.3度呑んだ事があるのだが、
バリウムが出てこないほどの便秘持ちだった わたくしは、
腸を万全な体制で臨みたいと思い、はにぃに便秘改善スペシャルメニューを頼んだ。
・・・少しでも体重を軽くしたいと言う、乙女心では決してない。

さぁうんちの前置きはこれくらいにして、本題に入りたい。
バリウムに気を取られて忘れていた事があった。
それは、

     け・ん・べ・ん ♪

自慢じゃないが、生まれて34年と11ヶ月、検便をした事がない。
まさに初体験なのだ。
最近の便秘改善メニューで、危うく昼に出してしまうところだった。
折角なら完璧な検便をしたかったので、
家に帰って ちょうど便意を催してきたので、『正しい大便の取り方』なる、説明書を読んだ。
しかし これがなかなか難しいそうだ。
小さな試験管の様な物に採取するのだが、

   棒の先にまんべんなく付けろ!

とか、

   多く取り過ぎてはダメ!

とか、

   あまり水分を含んではダメ!

とか。
しかし洋式トイレではうんちが沈んでしまう可能性もある。
悩んでも仕方ないので、とりあえずトイレに入った。
まぁ出てきた途中で止めて“直”で取れば良いだろうと思ったのが間違いだった。
いざ出てみるとどこまで出てるのか分からない。
それどころか途中で止める自信もない。
そこで一気に出す事に決めたが、
「沈んだらどうしよう」と言う不安は消えない。
そこで思い出したイラスト。
それは、タンク側を向いて謂わば“赤ちゃん座り”でするようにとの説明。
さらに悩んだ。
ここで振り返って、正しい体勢で検便するべきか否か!






結果・・・・・






    大・成・功!






   ヤッタネ!





奇しくも今日は35歳のバースデーの ちょうど一ヶ月前。
初夏を思わせる、少し蒸し暑い日だった。

 

http://homepageniftycom/kazseki/