新・交差点のらくがき

AIOLOSSの管理人 ちぇきの“らくがき”程度の日記です。

降水確率10%

2005年08月22日 | ちぇき事
台風が近付きつつある多摩地区。
11時くらいににわか雨が降ってきた時の後輩との会話。


後輩「雨降ってきちゃいましたね」

ちぇき「あぁ、でもすぐ止むだろ?」

後輩「台風来てるらしいですよ」

ちぇき「あぁ、でも水曜とか木曜だろ?」

後輩「いや、これ台風の雨ですよ。きっと夕方には大雨ですよ」

ちぇき「ぜってー違うよ」

後輩「いやヤバいっすよ」

ちぇき「・・・・・」


彼はわたくしと同じくNACK5リスナーで直前に天気予報を聞いていたはず。
天気では「父島の南西○○キロに位置し、ゆっくりと北北西に・・・」って言ってたはず。
父島から“ゆっくり”だったら関東に来るまでまだまだ掛かるよぉ。
その前に九州・中国・関西・東海地方に被害が出てるからねぇ。

    君は天気図見れるかなぁ?
      君は日本地図見れるかな?

わたくしは朝天気を見てきたのでにわか雨だと分かって否定してたけど、
ここまで真剣に“台風だっ!”って言われると予報が変わったのかと思っちまった。
普段は天気の事なんて気にしない奴が、ちょっと情報が入るとそれを鵜呑みにしてしまう。
そーゆーのに限って『降水確率10%』ってゆーと“小雨”で、
『降水確率100%』ってゆーと“大雨”だと思ってるんだよね。
“降水確率”は、あくまで雨の降る確立であって、
過去のデータを元に予想した天気図での雨の降る“確からしさ”だからね。
“小雨”とか“大雨”は雨量で『○○mm』で表示されますから。


まったく、そんなんじゃ安藤さんに怒られるよ。