嫁が帰ってきた。

わたくしは自慢ではないが家の事は殆ど出来ない。
掃除くらいは出来る。洗濯もまー出来る。
米の炊き方、味噌汁の作り方は結婚してから覚えたくらい料理は出来ない。
刺身でも買ってくれば、とりあえず食事の型にはなるだろう。
食べ物にはうるさいが自分の為ならその程度で充分だ。
・・・ってか、出来てるジャン。

いやいや自分の為ならとりあえず適当に食えば良いだろうが、
毎日三食、ご飯を作ってくれる はにぃは偉いと思う。
はにぃに限らず主婦は偉いと思う。
はにぃがいないとマジ困る。
しかし世には「嫁出てってくれねぇかな？」とか
「出来る事ならリコンしてぇ！」なんて旦那がいる。
彼ら曰く「嫁がいなくても全く困らない」らしく、
それはそれでホントにやっていけるなら自立しているのだろうが、
いなくても困らない嫁は家政婦以下か？と思ってしまう。
なんの為に結婚したんだか・・・。

そんなこんなで はにぃがいない間に細かな所を掃除してみた。
意地悪な姑しか気付かないような所を掃除してみた。
今ならナメろと言われたらナメてもいい。
んーキレイだ。
なんでそんな事をしたかと言うと風呂のお湯が余ったからだとしておこう。

まぁとにかく専業主婦も大変だと思う独りの時間だった。


追伸：トイレットペーパーを三角折にしていたら、
どんな反応をするかとイタズラを画策していたが忘れた。