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松浦武四郎:古里・松阪をアピールする大看板が完成--あす祭りも /三重(毎日新聞)

2010-02-27 00:00:00 | 催し物の記事
松浦武四郎:古里・松阪をアピールする大看板が完成--あす祭りも /三重
 幕末の探検家、松浦武四郎(1818~88)の古里・松阪をアピールする大型看板が、松阪市小野江町の県道嬉野津線の交差点に面した「松浦武四郎記念館」の駐車場に完成した。28日には記念館で第15回武四郎まつりが開かれる。

 看板は、武四郎生誕190年記念事業(08年)で募集した今城茉莉さん(津市)のデザインをもとに作った。縦2メートル、横3メートルで、マスコットキャラクター「たけちゃん」や、「たけちゃん」を追いかけて北海道からついてきたエゾヒグマの姉弟「レプ」「ペウ」(ペウレプはアイヌ語で「小熊」の意)、市制5周年を記念して作られた松阪市のイメージキャラクター「ちゃちゃも」が、案内地図と共に描かれている。また、これらのキャラクターを分かりやすく紹介した別の看板を設置した。

 武四郎まつりは28日午前10時に始まり、午前11時15分と午後1時半に札幌ウポポ保存会の「アイヌ古式舞踊」を披露。ほかにも、市立三雲中吹奏楽部の演奏や餅まき、武四郎クイズなどがある。また、館内で特別展示「武四郎涅槃(ねはん)図の世界」が無料公開される。【橋本明】

〔三重版〕
毎日新聞 2010年2月27日 地方版


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