皆さま、こんにちは。
すっかり秋めいてまいりました。朝夕と昼間の気温の差に 皆さま
体調など崩されませんよう、お気を付け下さいね
さて、本日は2週間後に迫ってまいりましたアートインナガハマ2012の
イベントの1つをご紹介
「アール・ブリュット」という言葉、皆さまは お聞きになったことは
ございますでしょうか
私、恥ずかしながら今回初めて聞いた言葉でございます。
今回のアートインナガハマの見所の一つとして企画されました。
「アール・ブリュット」とは「生の芸術」という意味のフランス語で、正規の美術教育を
受けていない人が、自発的に生み出した既存の芸術モードに影響を受けていない
絵画や造形のことだそうです。
このように書かれると、なんだか難しく捉えてしまいますが、要は
正規の芸術としては埋もれてしまう人たちの、心の叫びを表した作品たち。
この作品たちの作り手は、何かしらの障害を持っている方たちです。
芸術に対しての学びは 決して深くはないかもしれませんが、何かを表現したいという
思いは、人一倍強いのではないでしょうか
そうして出来上がった作品たちを、多くの人たちに見ていただく。
これは、アートインナガハマにご出展される作家さんたちと同様、大きな
喜びであることは確かです。
オリンピック・パラリンピックが開催された今年、健常者・障害者の枠を外して
作り手の魂のこもった作品たちを、ぜひ見に来ていただきたいと思います
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます