アートインナガハマ★スタッフのブログ

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スポーツの指導とメンタルトレーニングの影響

2019-07-13 22:12:31 | 個人の意見

皆さま、こんばんは。

本日は、仕事を離れて個人の記録としてブログを更新いたします。

私は30代後半から初心者として、バドミントンを始めました。

キッカケは、市民講座でバドミントン初心者教室が始まり、

お友達に誘われたこと。

もう10年以上関わっていますが、一向に上達せず未だに趣味程度です。

仕事が忙しい時期や両親の介護の時期など、長くお休みすることもありましたが

未だに細くなが~く関わっています。

週1回のバドミントンクラブの練習時間は、ストレス発散になっています。

さて、ここで本題に入りますが、つい最近見た番組で

オリンピック選手にメンタルトレーニングを取り入れたら

成績が上がってきて東京オリンピックにもメダルの可能性大!という

話題を見た事と、私がよく見ているスポ少での指導があまりにも

かけ離れていて、とても違和感を感じるということです。

少し前の話になりますが、こんな記事が載りました。

中学や高校での運動部の指導は、未だにこんな指導が行われていたりします。

たちが悪いのは、試合に勝ったのは、その指導のお蔭だと

指導者はじめ・生徒や保護者が思ってしまう事。

昔、娘がスポ少のバレー部で試合に行った会場で、

他小学校の監督が大変口悪く叱責していて、

子供たちが監督を囲んで見るからに委縮している姿が忘れられません。

私がTVで見たメンタルトレーニングを取り入れた競技は

新体操フェアリージャパンで、メンタルトレーナーは

マジシャンの志村祥瑚さん。

スポーツとメンタルトレーニングの関係は私(たち)が思っている以上に

深い関りがあることが証明されています。

スポーツの上達は「心」で決まる

私の娘は小学校でバレーボールを始めましたが、6年生の冬に

辞めました。

娘の指導者もまた、娘に対して、できた事よりも

出来ないことに目を向け「なぜこんな事ができないのか!」

「なぜこんなにタイミングの取り方が悪いのか!」と叱るばかりで

娘は挫折してしまいました。

息子は野球を始めましたが、指導者の勝ちにこだわる指導のため

野球の楽しさを知る以前に競技に愛想をつかして中学校ではバスケットを

始めました。

指導者の一番の目的は何なのだろう・・・

競技に勝つこと? もちろんそれも大事なモチベーションになります。

でも、以前も何かで書いたように、その競技でプロになる子は

ほんの一握り。あとはみんな普通の大人に成長し、やがて社会人となったあと

ストレス発散を兼ねて何か楽しみとして関わっていければ

いいんじゃないでしょうか?

甘いですかねぇ・・・

私はもう一つ、小学校の頃習っていた「エレクトーン」という楽器を

大人になってから再度始めて、今はバドミントンと楽器の演奏が

ストレス発散や良い気晴らしになっています。

社会に出ると、色々な悩みや苦労、しんどい事が出てきます。

そんな時、自分の心と体をリフレッシュできるものがあるって

とても大事だと思うのです。

娘や息子も、そんなものが何かあればいいなぁ~と、親として思います。

そして最初の話題に戻りますが、スポ少で始めたスポーツや習い事が

そんな役割りを担う存在になること、

それは、指導者の指導のやり方にかかっているかもしれません。

 

 

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