愛知HAPPY★あいちハッピー/榊せんせの君子生活

化学を修めた君子。電池、下水浄化、うがいと手洗い、石鹸やコスメの手作り、ハーブ、香りの化学。金欠病の克服、貧乏ライフ。

私のノート術 無地ノート絵日記

2019年12月26日 | 健康 香もれび
私のノート術 
無地ノート絵日記の勧め

エッ、ナニ?このノート!
線がないじゃん。
あっ、しかも片側しか使わないの?
スゲえこだわり。
と驚かれたことがある。

私自身も普通の使い方じゃないと自覚はあったが、ちゃんとソコに気づいて貰える事は、珍しい。おお、分かってくれたか、と嬉しくなった。気づく観察力や褒める話術に感心した。

私は、ノートは無地のA4サイズを基本としている。元々は個人の絵日記ノートをかく趣味の中で行き着いた選択だった。絵日記などイラストを書くときに線が邪魔だからだ。

絵日記に限らず、普段のノート術としても無地ノートはおすすめできる。罫線がないと字の大きさも自由にかける。ノートに書いたものはカメラやスキャンでデジタル化して保存することが増えてきた。取り込む時に罫線はないほうが見やすい。文字データも大量になってきたらノートのページをめくるよりもデジタル化して、検索できるのが理想だ。

手書きノートの文字を検索する状態までもっていくのは、まだ手間がかかるので出来ていない。検索を前提とするなら最初から入力したほうが簡単だ。

しかし無地ノートの魅力は文字のデータだけではなく、イラスト、色ペン、付箋、糊付けなど多数ある。

片側にだけ書くのは、裏写りを気にするからだけではない。ノートの左右で使い分けをする方が、効率的だからだ。たくさん書く側のページと、後から補足を書いたり、参考資料を貼ったりする側のページを分ける。

メモ書きもいちいち清書せずに糊付けして、後から補足を書き加えていくほうが良い。

またノートは一冊30ページ程なので、日付を予め振って日記風に書けるのも魅力だ。忙しくて書けない日も日付だけは振っておく。一ヶ月を一冊にまとめるのにちょうどいい。

私は絵日記を右側に、左側にはレシート貼りをしている。いろいろ試行錯誤しているが、二年以上、絵日記ノートを書いている。ヒトコマの絵日記から始めて、レシート貼りと一日見開きページを確立してから、格段に書きやすくルーチンワーク化が出来た。
日によって書くことがない、レシートがないこともあるが、一ヶ月をならすと、ほぼ全ページ埋まる。
絵を書く以外の日記メモはグーグルカレンダーの項目とほぼ一致させている。グーグルカレンダーを検索して日付を確認すれば、その日の絵日記にたどり着ける仕組みだ。日付を書く位置は固定した方がいい。その日のメイントピックも固定位置に書くほうが見返したときに探しやすい。

一日で数ページも書く時、1ページに貼りきれない紙資料は、ホチキスで束ねて貼る。絵日記という性格上、個人情報が満載になるので、仕事など公式ノートは別に作らなくてはならない。そうなると、どっちのノートに書いてあるかという検索の手間も増えるし、持ち歩く荷物も増えてしまう。

絵日記ノートは実践者が少ない割に、非常に面白い趣味だと思う。日頃のノート術の参考にしていただきたい。


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