観客は女子高生だらけ。熱気あるよ。始まる前から
「ハンカチ用意~」っていう声が聞こえる。
新垣かわいいなあ。ちょっといいとこのお嬢さん。それが携帯をきっかけに金髪野郎のモノになる。金髪野郎のせいで人生台無しだよ。金髪野郎は女の扱いうまい。けど元カノがひどい。それも金髪野郎のせいで言いがかりつけられてたわけだから。憎々しい野郎だ。
ああ、あんな金髪野郎に生まれて新垣を抱きしめたかった。
最後は予想通りで良かった。ちょっと泣けるね。金髪野郎に同情するわけじゃなく新垣のかわいさに泣けてくるわけさ。
ナレーションの新垣の声は映画NANAを思い出したよ。よく似てるわなあ。
終わってから
「ミカンキャラメルんとこ、もう少し長くして欲しかったねえ」
って声が耳に入る。
あれ?小説ではちゃんと意味があるの?普通に観ると金髪野郎がダジャレ馬鹿にしか見えないけど。
女子高生ってこんなにバカ純真なのかなあ。過ぎた青春を思い出しても女子高生と話した記憶がないやワシ。映画みたいな青春したかったなあ。