映画「手紙」見ました。
沢尻エリカかわいい。18才ぐらいでナオに片思い。それから24才で子供を育てる奥さんまで。(←思いっきりネタバレ)
きっかけは沢尻のかわいさだが、映画や原作の趣旨はまあまあ理解できる。
差別する社会と捉えるより、差別されて卑屈に逃げ回る主人公ナオに注目。
差別されてると感じている「心」にこそ私の共感するポイントがある。
犯罪者と血がつながっているリスクとして、心をみると確かに苦しい。
(やっぱり血は争えない…という中傷。)
大学、仕事、人間関係から逃げるのは差別という社会の問題ではない。
唯一の肉親を隠さなければならない心の傷、その弱さに涙だと、映画のメッセージを了解しました。
映画の出来は60点。泣けるストーリーは予告編を超えられていない。
小田和正の曲も良いけど、なんどもテレビで聞いてると曲の感動も麻痺します。
沢尻エリカ妊娠説があるのかなあ?ネットでそればっかりヒットします。
(子供産んでも)これからも芸能活動を頑張って欲しいです。