ルプチジャルダン Le Petit Jardin 

布で暮らしをデザインしましょ♪
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”ルプチジャルダン”の日記です。

それぞれの特徴

2007年11月15日 | くらし

買いたい商品をレジへ持って行った時、「これ、いくら?」って聞かれました。
店員に。

これを聞かれると「あ~、ここは異国なんだわ~。」って感じる。

植物を置く台が大きいサイズと小さいサイズがありました。
小さい方は値札がついてたのですが大きい方は値札がついていません。
でも、大きいサイズが欲しかったので、
小さいサイズの値段を参考にいくらか予想してレジに行きました。
店員さんも値段が分からない様子で
「これ、いくら?」って私に聞くの。
「分からないけど、他の物は$○○だった。」と言うと、
レジに”$○○”と打ち込んでいた。
私、信用されてるって事?それともどうでも良いって事?

半額セールの棚にあった物を買いました。
が、レジを通しても半額になっていない模様。
私が「これ、セールの金額になってますか?」と、聞くと、
やっぱりなっていなかった。
で、店員さんが「How~~~~?」って聞くので、
何を聞かれたか分からなくってもう一度聞くと、
どのくらいセールになっているかを私に質問していたのでした。
「50%OFF」と答えるとレジに50%OFFの金額を打ち込んでいた。
私、信用されてるって事?それともどうでも良いって事?

とある女性がお店で陳列されていたガラスを落として割ってしまった。
どうするのか知りたかったので私もさりげなくその場で様子を伺った。
すると商品を割った女性は
「私が見ようと思ったら割れてたのよ!☆▲×★□▽~~~!」と、
謝る言葉はひとつも見つからなかった。

車を買いたての頃、最初から付いていたナンバープレートの台が
四隅のうち下側の2点のみ留まっているので走るたび上側の部分が揺れ、
気づいてみたら車に傷がついてしまっていた。
それをディーラーに言いに行くと
「それは車会社の責任だ。」と主張する。
もちろん、それは知っているうえで、その正規代理店であるここに、
そしてその社員として働いているあなたに伝えるしか無かったのに
会社と僕とは関係ない事をしきりに主張する。
私達の思いとしては、もしこの様な”声”が集まれば、
車会社も仕様を変更する事に繋がるだろうという発想なのですが、
彼にこの思いは伝わらないようだった。

私達にはまだ経験が無いけれど、スーツケースが無くなった時も
航空会社の人に言っても、”私には関係ない”という対応らしい。

これに比べて
天候の事情で電車のダイヤが乱れても駅員が乗客に平謝りする日本の社会。

どっちが良いとは言えないけれど、
それぞれの特徴だな~。