言語分析未来予測

上石高生
言葉の分析からの予測です。分析の正しさは未来に答えが出ます。分析予測は検証可能でなければなりません。

大スターの逮捕

2008年11月04日 06時58分25秒 | 反占
asahi.com(朝日新聞社):小室哲哉氏、逮捕へ 著作権譲渡話めぐり5億円詐取容疑 - 社会
 小室プロデューサーの作品群の著作権について特捜部は、当時、すでにレコード会社側などに譲渡され、その一部は文化庁に登録されていたため、投資家側がすべての著作権を直ちに取得することは不可能な状態だったとしている。


小室哲哉氏、逮捕へ 著作権譲渡話めぐり5億円詐取容疑(朝日新聞) - goo ニュース
 近年は事業失敗や離婚慰謝料支払いで多額の借金を抱えていたという。


著作者が作品の所有権を他人に譲渡した場合でも、その行為によって著作権が消滅したり、移転したりすることはない。例えば、小説家は執筆原稿を出版者に譲渡するが、依然として著作者としての諸権利を有している。.wikipedia

 つまり、小室容疑者は自作曲をCD販売のためにすでにコード会社に著作権を譲渡していたために、投資家側への譲渡は有り得ないものだったということだ。それでも小室容疑者としては著作者としての権利は変わりないものだ。だからその権利を過大に偽った詐欺容疑ということであろう。
 作曲家であり、プロデューサーという専門化であるから、「知らなかった」では済まされない事件となった。

テレビ朝日|オーラの泉
 2時間SP 2008/05/03 小室哲哉さん
 スピリチュアル・メッセージ
 ……急がず、あせらず、2~3年のうちに道が開けます

 オーラの言葉
 ……彼らがいたから私は信じられます
 絶対的な愛、絶えることのない愛
 そんな無償の愛が、
 この世に存在するのだと


 「急がず、あせらず」って、番組出演して半年もたたないうちに詐欺容疑で逮捕されて、これでは「2~3年のうちに道が開ける」ではなく、2~3年は留置され公判となると思われる、が正しい。
 「道が開ける」のと、「刑事訴訟」では、天と地との差がありますが、江原氏はどんな守護霊の話を聞いていたのか?

 それに「無償の愛」などと崇高なことを言っても、そんなこと以前に他人を騙して損害を与えてはいけないではないか。
 どっかで聞いた言葉を並べても、何一つ現実的ではない。空言ばかりが虚しい番組だ。

 ニュース記事では「06年8月に前払いを受けた5億円をだまし取った疑い」や、「結局、著作権は譲渡されず、投資家とトラブルになった小室プロデューサーは昨年10月、投資家に対する5億円の債務がないことの確認などを求める訴訟を神戸地裁尼崎支部に起こした」などと、つい最近までトラブルは続いていたのであり、テレビでは「9月に入金がなかったから刑事告訴に至った」などと報じている。

テレビ朝日|オーラの泉
 オーラの色
江原氏「穏やかなきれいな紫のオーラ。内観が持てている。全然別人」

 新たな使命
江原氏「今はあせるな。本当の自分で生きるのにも時期がある。自然と道は開けるので、泰然自若として時期を待つこと。その時が来れば、何も無理せずに行くことができる。2~3年後には、新たな小室さんの時代が来る」


 江原氏の霊視は、けっさくだ。
 留置場でも、あせらず、泰然自若、としているんでしょうか?
 また2~3年には公判も終えられるとは思うが、「新たな時代」というよりは、当分は謹慎でしょう。

 守護霊は「悪いことはするな。捕まるぞ」とは言わなかったのでしょうか?
 としたら、何のための守護霊なのでしょうか?
 でたらめ霊視番組は即刻、止めさせましょう。

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