政治活動も親がかりとは世襲もここまで来たか。
地盤・看板を引き継ぐというが、衆議院議員を8期も勤めている現職、それも民主党代表にして日本の首相が、未だに母親頼りだというのだ。
この62歳こそ団塊世代であり、「甘えの世代」と精神科医から分析されたほどだ。
政治理念は、祖父の「友愛精神」だそうで、資金(財産)も政治家としての考えすら世襲なのである。
鳩山首相の母のビル、政治団体が格安使用(読売新聞) - goo ニュース
地元の複数の不動産業者によると、市内の同規模のオフィスビル賃料は最低月50万円程度。総務省政治資金課は「一般的に、政治団体が著しく低額な家賃で事務所を借りた場合、差額は貸主からの寄付にあたる可能性がある」としている。
相場の5分の1以下のビル賃料、鳩山首相は「適正だと思う」 - MSN産経ニュース
鳩山由紀夫首相の関連政治団体が首相の母、安子さんの所有する北海道室蘭市のビル1棟を、相場の5分の1以下の月10万円の賃料で借りていたことが1日わかった。これについて首相は同日、「適正な賃料だと思っている」と述べ、問題はないとの認識を示した。
このような世間の常識まで度外視し、政治資金規正法までも理解してないような口ぶりだ。このような態度はすでに分析済みだ。
鳩山由紀夫氏の分析予測
大きな役職であっても、責任を取らない姿勢は、政界での体験からの影響であろう。
特に鳩山由紀夫氏は、客観や認識に問題があるので間違いを犯しやすい。「偽メール問題」や、「かんぽの宿問題」などがそれだが、特に感情的な表現が特徴だ。「偽メール問題」では日経平均株価にまで影響を与えるほどの社会問題となった。
この鳩山由紀夫氏は、本当に大きな間違いを犯しやすい人物だ。その理由とは、今までの「責任を取らない」政治活動か災いしているからである。これが内省や自己規制を大いに甘くし、その結果、間違いを犯しやすいのである。
特にこの事務所の問題は、以前から指摘されていたものだ。
経常経費ゼロ、虚偽の疑い 鳩山氏後援会で与党指摘 - 47NEWS(よんななニュース)
PTメンバーの村田吉隆・自民党国対筆頭副委員長は記者会見で、団体が所有する事務所の所有者について「鳩山氏の母親であることが登記簿から分かった」と説明。電話代などの経常経費が1円も計上されていないのは不自然だとし「母親が経費を出したなら、寄付として処理すべきではないか」と指摘した。
以前かに指摘されていたことでありながら、修正しないのは怠慢ではなく、分析にある「責任を取らない」姿勢そのものにある。
しかし、「電話代などの経常経費が1円も計上されていない」のはなぜか? 政治活動をしていたのなら、何らかの経費がかかっているはずだ。
そのからくりは実に簡単だ。
つまり、母親が所有するオフィスビルの賃料、月10万円こそ経費だったのだろう。
すでに亡くなっている人たちからの故人献金も同じだ。世間に言えない人たちの献金を、すでに亡くなった人たちの名前に付け替えて記載したやり方である。
ここでは経費を賃料に付け替えて記載したのだろう。
世襲政治家の分析 << 作成日時 : 2009/09/10 08:30 >>
より権力的になれば自己の意志を絶対と固執するようになり、視野を狭くして過ちを犯しやすくなる。そんな自己中心は、女性では男性羨望となり、男性議員や、他党への批判や反発となっていく。こうなると自尊心は自己愛に満ち、自分は政治家として偉大な仕事をするに値する、と信じるようになる。そんな思い上がりは、自分の失敗でも認めようとはせず、悪いのは自分以外の者であると思うようになり、トラブルも起こすようになる。
北海道室蘭市に所在地を置くオフィスビルが1994年に新築され、その当時から鳩山首相の関係政治団体が事務所として使用していたとしたら、市内の同規模のオフィスビル賃料は最低月50万円程度-月10万円の賃料=月40万円の寄付×12ヶ月×15年間=総額7200万円の寄付となる。
政治資金規正法違反のみならず、これでは政治資金収支報告書でも問題となるだろう。
人気ブログランキング。
地盤・看板を引き継ぐというが、衆議院議員を8期も勤めている現職、それも民主党代表にして日本の首相が、未だに母親頼りだというのだ。
この62歳こそ団塊世代であり、「甘えの世代」と精神科医から分析されたほどだ。
政治理念は、祖父の「友愛精神」だそうで、資金(財産)も政治家としての考えすら世襲なのである。
鳩山首相の母のビル、政治団体が格安使用(読売新聞) - goo ニュース
地元の複数の不動産業者によると、市内の同規模のオフィスビル賃料は最低月50万円程度。総務省政治資金課は「一般的に、政治団体が著しく低額な家賃で事務所を借りた場合、差額は貸主からの寄付にあたる可能性がある」としている。
相場の5分の1以下のビル賃料、鳩山首相は「適正だと思う」 - MSN産経ニュース
鳩山由紀夫首相の関連政治団体が首相の母、安子さんの所有する北海道室蘭市のビル1棟を、相場の5分の1以下の月10万円の賃料で借りていたことが1日わかった。これについて首相は同日、「適正な賃料だと思っている」と述べ、問題はないとの認識を示した。
このような世間の常識まで度外視し、政治資金規正法までも理解してないような口ぶりだ。このような態度はすでに分析済みだ。
鳩山由紀夫氏の分析予測
大きな役職であっても、責任を取らない姿勢は、政界での体験からの影響であろう。
特に鳩山由紀夫氏は、客観や認識に問題があるので間違いを犯しやすい。「偽メール問題」や、「かんぽの宿問題」などがそれだが、特に感情的な表現が特徴だ。「偽メール問題」では日経平均株価にまで影響を与えるほどの社会問題となった。
この鳩山由紀夫氏は、本当に大きな間違いを犯しやすい人物だ。その理由とは、今までの「責任を取らない」政治活動か災いしているからである。これが内省や自己規制を大いに甘くし、その結果、間違いを犯しやすいのである。
特にこの事務所の問題は、以前から指摘されていたものだ。
経常経費ゼロ、虚偽の疑い 鳩山氏後援会で与党指摘 - 47NEWS(よんななニュース)
PTメンバーの村田吉隆・自民党国対筆頭副委員長は記者会見で、団体が所有する事務所の所有者について「鳩山氏の母親であることが登記簿から分かった」と説明。電話代などの経常経費が1円も計上されていないのは不自然だとし「母親が経費を出したなら、寄付として処理すべきではないか」と指摘した。
以前かに指摘されていたことでありながら、修正しないのは怠慢ではなく、分析にある「責任を取らない」姿勢そのものにある。
しかし、「電話代などの経常経費が1円も計上されていない」のはなぜか? 政治活動をしていたのなら、何らかの経費がかかっているはずだ。
そのからくりは実に簡単だ。
つまり、母親が所有するオフィスビルの賃料、月10万円こそ経費だったのだろう。
すでに亡くなっている人たちからの故人献金も同じだ。世間に言えない人たちの献金を、すでに亡くなった人たちの名前に付け替えて記載したやり方である。
ここでは経費を賃料に付け替えて記載したのだろう。
世襲政治家の分析 << 作成日時 : 2009/09/10 08:30 >>
より権力的になれば自己の意志を絶対と固執するようになり、視野を狭くして過ちを犯しやすくなる。そんな自己中心は、女性では男性羨望となり、男性議員や、他党への批判や反発となっていく。こうなると自尊心は自己愛に満ち、自分は政治家として偉大な仕事をするに値する、と信じるようになる。そんな思い上がりは、自分の失敗でも認めようとはせず、悪いのは自分以外の者であると思うようになり、トラブルも起こすようになる。
北海道室蘭市に所在地を置くオフィスビルが1994年に新築され、その当時から鳩山首相の関係政治団体が事務所として使用していたとしたら、市内の同規模のオフィスビル賃料は最低月50万円程度-月10万円の賃料=月40万円の寄付×12ヶ月×15年間=総額7200万円の寄付となる。
政治資金規正法違反のみならず、これでは政治資金収支報告書でも問題となるだろう。
人気ブログランキング。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます