一昨日、紀子様のご懐妊が発表されました。
おめでたいことです。
純粋に喜びたいものですね。
さて、このタイトルでは3回目となりますが、今回で最後にしたいと思います。
国会の動きですが、「女系女帝」の問題は見送りになりそうです。
この秋に生まれる秋篠宮家の子が男子であれば、という期待感からです。
まあ、確かにその通りでしょうね。
一時しのぎにせよ、そもそもの悩みのタネが消えるわけですから。
何にせよ、この期待感が紀子様にとって重圧にならないことを願うのみです。
皇太子妃である雅子様の心労も、これが大きな一因であるようですから。
もし、秋篠宮の第3子が女の子であればどうなるか?
この場合は、「女系女帝」で決まりでしょうね。
雅子様と紀子様にこれ以上の負担を掛けたくない、という声も大きくなっていることでしょう。
もし、男の子であれば?
この場合も、国会には「女帝女帝」の議論は続けて頂きたいものです。
愛子さまではなく、この子が先々の天皇になる。
これは国民にすんなり受け入れられることでしょう。
ただ、そのお妃となる娘は、たまったものではありません。
絶対に男の子を生まなければならないからです。
今の秋篠宮様にあたる、「逃げ道」もありません。
ここに至って、まだこの議論が決着していないようであれば遅すぎます。
先ほど「一時しのぎ」と書いたのは、こういう訳です。
では、いつまでに決めておくのが良いのでしょうか?
あと10年くらいのうちでどうかと、僕は思います。
具体的には、愛子様や眞子様、佳子様が成人する前にです。
今まで書きませんでしたが、天皇の継承には「第1子を優先」という決まりもあります。
ついでに、これも崩してしまうのはどうでしょう?
それはこういうことです。
「女系女帝」の問題がどう決着しようが、眞子様と佳子様が天皇になる線は、極めて薄いものです。
けれども、例えば眞子様が、
「あたしが天皇になりたい」
とか言い出したら、面白いと思いませんか?
それとは逆に、この秋に生まれる子が男子だったとして、高校生になったあたりで洋楽にはまって、
「イギリスに渡ってミュージシャンになるんだ」
とか言い出したら、皆ぶっ飛びますよね。
まあ、小さい頃から「帝王学」なるものを教え込まれるそうですから、そうはならないのでしょう。
けれども、これは天皇家ではなく将軍家のお話ですが、足利義政のような例もあります。
この人、室町幕府の8代将軍ですが、能力以前に「やる気」のなかった人です。
文化面では相当の人物だったようで、銀閣寺のような「実績」もあります。
けれども政治のほうはダメで、その無能さ故に、あの応仁の乱が起きたとも言われているのです。
でも、こういう人に対して、僕らは文句が言えるのでしょうか?
「生まれついての王様」の気持ちなど、分かるわけもありませんよね。
ですから、次の世代のお宮様方には、均等にチャンスがあっても良いように思います。
これをその時の天皇が、「皇太子の指名」という形で決済するのです。
まあ、これは極論です。
けれども、今の天皇家は、自らの立場というものを正確に認識されているように思います。
こういう形にしても、国民の期待を裏切るような判断はしないはずです。
一応は政治とも切り離されていますから、権力争いのタネにもならないでしょう。
…一部、宮内庁の中は分かりませんが。
ともあれ、お宮様方はまだまだ小さいですからね。
先ずは、すくすくと育って欲しいものです。
ご本人のお気持ちと、僕ら国民の期待が同じ方向を向いている。
そんな未来であればステキですね。
おめでたいことです。
純粋に喜びたいものですね。
さて、このタイトルでは3回目となりますが、今回で最後にしたいと思います。
国会の動きですが、「女系女帝」の問題は見送りになりそうです。
この秋に生まれる秋篠宮家の子が男子であれば、という期待感からです。
まあ、確かにその通りでしょうね。
一時しのぎにせよ、そもそもの悩みのタネが消えるわけですから。
何にせよ、この期待感が紀子様にとって重圧にならないことを願うのみです。
皇太子妃である雅子様の心労も、これが大きな一因であるようですから。
もし、秋篠宮の第3子が女の子であればどうなるか?
この場合は、「女系女帝」で決まりでしょうね。
雅子様と紀子様にこれ以上の負担を掛けたくない、という声も大きくなっていることでしょう。
もし、男の子であれば?
この場合も、国会には「女帝女帝」の議論は続けて頂きたいものです。
愛子さまではなく、この子が先々の天皇になる。
これは国民にすんなり受け入れられることでしょう。
ただ、そのお妃となる娘は、たまったものではありません。
絶対に男の子を生まなければならないからです。
今の秋篠宮様にあたる、「逃げ道」もありません。
ここに至って、まだこの議論が決着していないようであれば遅すぎます。
先ほど「一時しのぎ」と書いたのは、こういう訳です。
では、いつまでに決めておくのが良いのでしょうか?
あと10年くらいのうちでどうかと、僕は思います。
具体的には、愛子様や眞子様、佳子様が成人する前にです。
今まで書きませんでしたが、天皇の継承には「第1子を優先」という決まりもあります。
ついでに、これも崩してしまうのはどうでしょう?
それはこういうことです。
「女系女帝」の問題がどう決着しようが、眞子様と佳子様が天皇になる線は、極めて薄いものです。
けれども、例えば眞子様が、
「あたしが天皇になりたい」
とか言い出したら、面白いと思いませんか?
それとは逆に、この秋に生まれる子が男子だったとして、高校生になったあたりで洋楽にはまって、
「イギリスに渡ってミュージシャンになるんだ」
とか言い出したら、皆ぶっ飛びますよね。
まあ、小さい頃から「帝王学」なるものを教え込まれるそうですから、そうはならないのでしょう。
けれども、これは天皇家ではなく将軍家のお話ですが、足利義政のような例もあります。
この人、室町幕府の8代将軍ですが、能力以前に「やる気」のなかった人です。
文化面では相当の人物だったようで、銀閣寺のような「実績」もあります。
けれども政治のほうはダメで、その無能さ故に、あの応仁の乱が起きたとも言われているのです。
でも、こういう人に対して、僕らは文句が言えるのでしょうか?
「生まれついての王様」の気持ちなど、分かるわけもありませんよね。
ですから、次の世代のお宮様方には、均等にチャンスがあっても良いように思います。
これをその時の天皇が、「皇太子の指名」という形で決済するのです。
まあ、これは極論です。
けれども、今の天皇家は、自らの立場というものを正確に認識されているように思います。
こういう形にしても、国民の期待を裏切るような判断はしないはずです。
一応は政治とも切り離されていますから、権力争いのタネにもならないでしょう。
…一部、宮内庁の中は分かりませんが。
ともあれ、お宮様方はまだまだ小さいですからね。
先ずは、すくすくと育って欲しいものです。
ご本人のお気持ちと、僕ら国民の期待が同じ方向を向いている。
そんな未来であればステキですね。