![]() | オール・ザット・アイ・アムサンタナ, ミシェル・ブランチ, ザ・レッカーズ, メアリー・J.ブライジ, ビッグ・ボーイ, スティーヴン・タイラー, ウィル・アイ・アムBMGファンハウスこのアイテムの詳細を見る |
先日、キュバー音楽の話をして僕の中でラテンが熱いと言ったけど、ここにまたまた熱いオヤジを紹介しよう。
いわずと知れた泣きのギタリスト、カルロス・サンタナだ。
僕の世代のカリスマギタリストと言えば、クラプトンにジェフ・ベックそして、ラテンを身近な存在にしてくれたサンタナだ。(番外で、今結構キテル、チャー)
サンタナのギターって、泣きのギターで哀愁が漂ってるんだけどかといって、じめじめした感じがない。すごく乾いた感じがいいです。
そのサンタナのニューアルバムは、豪華なコラボレーションCDで登場した。
コラボアルバムとして絶賛のハービー・ハンコックのポシビリティーズと比べてもも、引けをとらない出来上がり。顔ぶれもR&Bのメアリー・Jからエアロスミスのスティーブン・タイラーと幅広いジャンルで活躍する世代を超えたアーティストが共演している。まさに、彼にリスペクトされたからこそ実現したアルバムだ。
随所に繰り広げられる、ギターソロの音色が、共演者達とデュエットしているかのように聞こえてくる。
どの曲も最高の仕上がりだが、個人的にはやっぱり、メアリーの4曲目と5曲目のスティーブン・タイラーのが気に入ってます。若い世代にもぜひ聞いてほしいアルバムです。