先日、動物学博士の吉村卓三氏のコラム「動物に学ぶ人間らしさ」のコラムが目にとまりました。
先日のブログで、パンダは実は肉食だったと言う記事を書きました。
ところが、パンダは、まだ肉食だそうです。
上野動物園のパンダは、閉園後に肉饅頭を食べさせているそうです。いくら中国生まれのパンダで肉饅頭?冗談みたいな話ですが、この肉饅頭の中味が豪華で、粗挽きにしたトウモロコシの粉をモロコシ饅頭で中に馬肉汁や牛乳、ビタミン、ミネラルなどが入ってるそうです。
さらに、柿やリンゴ、サトウキビなどの食後のデザートが付くそうです。
野生のパンダの生態は、まだ不明な部分が多く、自然界の動物には謎や不思議が隠されています。
その中で、愛情あふれる話が多数ありました。中型の肉食獣のリカオンやオオカミは、年寄りや子どもを安全な場所に残し、狩に出かけ、若い仲間と連携して獲物を追います。
彼らは、必要以上の殺生をせず、狩から帰ると食べた肉を吐き出して、年寄りや子どもに分け与えるそうです。
二足歩行をする知能の高いボノボ(ピグミーチンパンジー)も、子どもや年老いた仲間、メスに優先してエサを与え、若いオスが見張りをしながら待つそうです。
最近、幼児虐待などで、子ども達が命をなくす痛ましい事件が続いています。
特に、母親の交際相手の虐待には、強い憤りを感じます。子を持つ母親を愛するなら、その子も含めた愛を注ぐのが当然と思います。
男女の関係ばかりを求め、子ども達への愛情をしめさない下劣な大人たちに、良薬にはならないかもしれませんが、仲間や子どもたちに無償の愛を注ぐ動物たちの爪の垢でもせんじて飲ませたいです。