１本

朝礼の時に気がついた。昨日の同時プリントの本数、

１本。

いっぽん、って・・・。

いくらデジタル全盛とはいえ、これは落ち込むなぁ。でもいずれ何年後かには、こんな日が当たり前になるような気がして恐くなる。

いつまでネガ現像機置かせてくれるんだろ？

ロレックス完全読本Vol.8

久し振りに時計関係の本を買った。それが表題の本。

前回の綴じ込み付録のバネ棒はずしが非常に遣い勝手が良く重宝しているのだが、今回の付録はミニブラシまだ使ってないけど、どうなんだろう。

時計雑誌というのは数年買っていると、大体同じ企画が順繰りで回ってくるのがわかる。ミリタリー、コンプリケート、防水等・・・。あとはバーゼルに合わせた新作特集とか。

で、今回のこの本はメンテナンス。

僕の時計郡もけっこうヤバいかもしれない。OHではないけど、修理したい時計が２本程あるので、ケアーズに送ろうかと思っていたところ。それ以外の時計もOHしたほうがいいかもしれないなぁ。

車やら時計やら、修理が必要なものばっかり所有してますな。

明日

罵声で店が開き、御誉めの言葉で店が閉まった。

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以前はムシの知らせというか、なんか変なことが起こる前にはその前兆があったりした訳ですが、最近は何も予測なくトラブルがやってくる。

前兆があった時には身構えますよねぇ。それだけでも結構ストレスなんで、こう、スパッとトラブルが起きた方が開き直れる。

件のトラブルで商品を取りに八戸－青森往復、２００キロの道程を３時間半で帰ってくる。このトラブルは７０％くらい解消したとはいえ、精神と肉体にもかなりの消耗を感じる。

明日はどんな日になるんだ？

なんて考えるのはよそう。考えたところで、結果が出る訳じゃないし。明日は明日の風が吹く、ってこの事なのね。

鰻

晩飯は鰻。

鰻といえば、いつだったか出張ついでに夕方に東京で食べた鰻を思い出す。森下のケアーズに行った帰り、中央線に乗って東京へ向かう途中。新幹線の時間まで間があるので、夕食でも、と思って神田で下車。

彷徨い歩いた末、一件の鰻屋へ。

その。鰻というと、下町を思い浮かぶのは田舎者の証拠だろうか。都会の片隅に漂う鰻の薫り。これが僕の旨い鰻のイメージ。

ビールとおつまみセットを注文して美味しく頂く。途中、絵に書いたような都会のサラリーマンが会社帰りに一杯ってな感じで次々来店。

サラリーマンも含めて。雑踏の中で頂く鰻、いい感じです。東京へ遊びに行きたいなぁ。鰻食べに。

一発退場

人事発令。といっても僕には関係ないけど・・・って、ちょっとは関係あるか。

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会社からさんざん持ち上げられた挙げ句、こーゆー事になるっていうのは、やっぱり本人に奢りがあったからなんだろうね。

『ボクは今の職位を失っても全く気にしない』

って言ってたけど、当店のスタッフ曰く、

「そーゆー事言う人に限って、一番職位にこだわってるんだよ」

と。

職位どころか、職さえ失ったわけで。

真相は、また聞きのまた聞きなので、伝言ゲームよろしく正確に伝わってこないけど、さすがに本人に確認出来る訳も無く。

チェックすべきその上の役員も悪いが、持ち上げるとこまで持ち上げた会社もどうかと思うよ。

２年前その上の方が『この事業部は数字が悪いので、ちょっと無茶する人を連れてきた』

って言ってたけど、ほんとに無茶しでかして一発退場。ふとジダンの頭突きシーンが思い浮かんだ。