ゴアテックス

本日半休。

想定外とはこの事で、本社に募集広告紙面を丸投げしたら内容が良かったようで、ものすごい反響が。校正で来たFAXには、本社で用意したニコニコ笑顔の従業員が載っていたけど、そのせいだろうかねぇ。

僕が入学した時の大学のパンフレットに載っていた、広々とした中庭を思い出した。んー実際にはそんなに・・・。

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午前中の面接を数件終えたあと、一応半休なので、その辺ブラブラ走って正規の出社時間まで過ごす。

で、今年の個人的なテーマ「リペア」の第１弾として靴を修理に出す。カカトの部分が減って割れていて水が漏ってくる靴ではあるが、一応大枚はたいて購入したゴアテックスのリーガルである。しかも問題のカカト以外はピッカピカなので捨てるにはあまりに忍びない。

僕はどうも「ゴアテックス」という言葉に弱い。御存じの通りゴアテックス素材というのは、防水性能は保ちつつも、汗等の水蒸気は外へ逃がすという、実にアウトドアに適した素材である。

思えば僕が買ったICIの１人用テントもゴアテックスだし、バイクのシューズ、ウエアもゴアテックス。登山用のカッパもそうだった。詳しく調べたら、今使ってる携帯（カシオW42CA）にも「音響孔保護用」として使われているそうな。すごいぞゴアテックス。

これは一種のフェチだね。ゴアテックスフェチ。


なんだそれ。

パチン○

今年はTV、新聞、雑誌等のマスコミのモラルが問われる年になる。問題はその情報を知る為に我々はマスコミを頼るしかない、という事だ。

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コンビニへ弁当買いに行ったら、「うざい屋」という文字が見えた。「うざい屋」って何だ？と思って横を見たら

「おそうざい屋」

と書いてあった。「おそ」の文字がプライスに隠れてただけだった訳で。

「パチンコ」とか、一文字消すと全く違う意味になる看板は多いですね。因みにうちの看板の一文字を消すと、昨年一緒になった某チェーン店の名前が出てきます。

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明日は半休だけど、投入した募集のチラシが当ってパートの面接が殺到、で普通通りの出社。人員が安定するなら休みは要らない。

思い出

市内のなか卵３店舗が閉店らしい。

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トイレもキレイになったので、大量の荷物が積み重なってるベッドルームを約１年ぶりに着手する事に。

とにかく捨てまくる。

納車以来何故かファイリングしてここ数年辞めていた、ミニの給油明細書。同じく修理明細書。過去数年分の健康診断の結果表。良く判らない手紙。多分使う事のないインクジェット用紙。本体は既に処分しているのに何故か保管してある、小学校６年の時に買ってもらったラジカセのマニュアル。

ほかいろいろ。

モノを見て「思い出」に耽る場合では、もうないのだ。多分。捨てる作業は始まったばかり。「思い出」をモノに頼るのは、もう辞めよう。

全ての「思い出」はココロの中に蓄積されてるはずなのだ。その「思い出」の引出しを開けて「思い出」を確認するか、「思い出」の存在を理解しつつも引出しを開けないでいるかどうかの違い。

「思い出」を忘れた訳じゃない。物置きに置いただけと思って明日もちょっとづつ捨て続けます。多分開ける事のない「思い出」の引出しを確認しながら。

機能美

人知れずダイエット中。

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ニュースでダカールラリーの映像が流れてました。出てきたマシンはどれもカッコイイですねぇ。パリダカで走るからこの装備なんでしょうけど、一切無駄のない車体は正に機能美。

機能美といえばすぐに兵器関係を思い浮かぶんですけど、戦艦だったり戦車だったり戦闘機だったり、「求める機能を突き詰めてったらこうなりました」ってのが、何とも魅了する訳です。

ミニのパッケージングだってそう。限られた車体で室内を広く取る為にタイヤを四隅に置いて、エンジンはFFを採用したからこういうカタチになりました、って感じだもんなぁ。

最近のカメラはデザインも重要視（T90も含めて）されてるけど、例えばライカのMシリーズあたりのデザインなんてーのは機能美と言っていいよね？ライカといえばM3。生産期間が長かったので、今でも割と手に入り易い逸品（でもまだ高いけど）。


FUJIFILM FINEPIX FX30

ライカの場合、フードとか関連用品にもエンジニア魂を感じられるので、あまり深入りすると財を滅しますので御注意ください。

お客さん

居酒屋で食べるトマトって、何故か美味しい。

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昨日の半休の話。

出社前に（本当に）珍しく市内中心部の駐車場に車を置いてそのへんブラブラ。本当はどっか美味しいラーメン屋でもないかいな？って感じで彷徨っていた訳ですが、結局入って失敗、っていう、どーって事ないラーメンを食べる結果となりまして。

さて時間もあるし、どこか（いつも行くドト－ル以外の）コーヒー屋で読書でも、と彷徨いはじめて数分、喫茶店の並ぶ地下歩道を見つけまして、早速その一軒に入ってみる事に。

意外と奥行きのある色温度の低い薄ぐらい店内。ワインレッドのベルベット地のソファーに麻雀ゲーム機が数台あったりして、店内奥は鏡張りで昭和の香り漂うレトロな店内。で、何が驚いたかって、結構な人が入っていて混んでるのだ。

で、もう一つ驚いたのが、店内の奥にウチのお客さん発見。

「あー、どーも、意外なとこで。こんにちは」
「なに、独り？ここ座りなよ」

これがウラ若き女性なら何らかのロマンスを期待する訳ですが、この方はどっからどう見てもおじいちゃんな人。実は一昨日もピアドゥのドト－ルでお見掛けした方で、これはもうこの方に呼ばれてるとしか思えませんな。

１時間ほどいろいろお話しまして、こうやってお客さんに呼び止められてコーヒーを飲むってのもいいもんだなぁ、と。市内狭いですから、お客さんと会う機会も多くなってきました。いつも行く銭湯で、

「遠山の金さん」

みたいな、脱いだら凄かったお客さんとも和やかにお話したりして。いろんなお客さんがいて楽しいです。