家族の理解

久しぶりにザ・ソングライターズの矢野顕子編を見る。与えられた詩に即興で弾き語りする姿は何度見ても鳥肌立ちます。

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ウチのミニは雪が降って来ると冬眠してしまうので、今の内に思う存分乗ってやろうと、タイヤの片減りにビクビクしながらここ数日通勤に使ってます。

閉店後いつもの銭湯に行きましてサウナで思う存分汗を吹き出させていると、ご年配のおじさん二人の会話が聞こえて来ました。駐車場の何処に車置いた？なんて、たわいない会話から始まったと思います。

「駐車場の入り口に、ほら、イギリスの車、なんてったけな・・・。あぁ、そうだ、ミニクーパー停まってたなぁ」
（ああ、それ僕の車です）
「オシャレな車だよなぁ」
（乗ってる人間は、そうでもないです）
「家族の理解が無いと乗ってられないよなぁ」
（・・・独り者ですので・・・ご心配は・・・）

うーん、そうだよなぁ。家庭を持ってたら普通は乗れない車だわな。よっぽど生活に余裕のある家庭か、家族揃ってミニバカの家庭か。

ミニ・フリークとか読んでたら、４人家族でミニしか無いご家庭も結構あるようですけどね。もし何かの手違いで僕が家庭を持っていたとしたら、間違いなくそんな感じになると思います。多分、今サブで乗ってるミラがムーブかタントに買い替える必要性はあると思いますが。

っていうか、やっぱり軽はダイハツですなぁ。basketが市販化されたら結構欲しいかも。4WDのオープン４シーターって理想だな。４ドアだったらもっと良いのだけど。

ホームラン軒

朝出社したら早番のスタッフがカップラーメンを持って来てまして。お、「ホームラン軒」ではないか。

思わず「ホームラン軒って、昔カネボウから発売されてたって知ってます？」と思わず言ってしまった訳です。

『カネボウ・・って、化粧品のカネボウ？ですか？』「そうそう」と。ホームラン軒、今は紆余曲折の末、加ト吉が生産販売しております。僕も何度か食べてみましたが、何か味変わってるなーって印象でした・・・。

今調べてみたら「広東白湯麺」も加ト吉から再生産されているようですねー。大好きでした広東白湯麺。あのトロトロのスープ、変わって無いのかなぁ。是非食べてみたいけど、あまり見かけないなぁ。

酒田駅前

酒田の駅を降りた方ならご存知でしょうが、駅前には広大な空地が広がっております。昨年末、アパートを探す為に初めて酒田の駅へ降りた時の事を思い出します、駅前の寂しさを。これはとんでもない所に来てしまったなぁ、と。

実はこの空地、昔から空地ではなくて、かつてジャスコ酒田駅前店があったそうです。正直、信じられないのですけど。来月酒田市長選がありまして、新聞には「酒田はどうなるのか」なんて記事が出てます。その中に駅前の土地の活用方法なんてのもありまして、興味深く読んでました。

八戸もそうでしたね。新幹線が停まる駅は確かに「八戸駅」なのですが、実質八戸市中心街へ一番近い駅と呼べるのは「本八戸駅」なんですね。ここ酒田もそれに近いものがあります。ただ市内中心部へ通じる鉄路は無く、バスかタクシーが足となります。

あまり比較対象にはならないのですが、市内中心部にある商店街の寂れ具合は酒田の方が厳しいですね。日本各地何処の商店街も、もしかしたらこんなシャッター街なのかもしれません。個人的にはこんな雰囲気好きなんですけど、実際商売を営んでる方からすると、まさに死活問題だと思います。

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駅前じゃないですが、市内中心部にある人工の高台公園にて。


＜Canon T90 NFD50/1.2L FUJIFILM RVP50>

片減り

本日休日。

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ミニの右後輪の片減りですがかなりヤバい状態なので、鶴岡へ行く途中にあるタイヤ屋さんへ行ってみた。なぜこのタイヤ屋さんなのかというと、いつも駐車場にキャンバストップのミニが停まっているのである。これはおそらく従業員に違いない、安心して相談できるかも？ということで。

僕が長らく使用しているタイヤは「DUNLOP SP SPORT SP7 165/70R10」でありまして、古風なトレッドパターンが特徴のタイヤであります。もちろん旧ミニ専用で今でも販売されているありがたいタイヤです。WEBのカタログ上では「レース用・汎用」とありますが、このタイヤをレースで使ってるって話を聞いた事がありません。雰囲気を楽しむタイヤ、とだけ言っておきましょう。

さてタイヤも注文しまして、アライメントの調整は出来るのか？とお尋ねした所、件のミニ乗りの店員さんが見てくれましてね、「アライメント調整できます」とのお返事。実はミニの後輪、オリジナルの状態ではキャンバー角もトー角も調整できません。

以前タイヤの表面が斜めに波打つような減り方をしていた時に、納車時から極端なトーイン（上から見てタイヤが進行方向に向けて内側に傾いている）である事が判明し、当時唯一（今でも？）トー角も調整できた「リア ネガティブキャンバー&トーアジャスタブル キット」を装着しております。この店員さん、その部品が付いているのを見てくれたのだと思います。さすがミニ乗りの店員さんだ～。

やはり後輪だけ若干ネガキャン（いわゆるハの字）になっていたようです。走行中にズレたのか、もともとキチンとアライメント取ってくれてなかったのか判りませんが、なんにせよタイヤの到着待ちです。ただこの調整キット、セッティングがむちゃくちゃ面倒らしいんですが、大丈夫かな。

健康診断

早朝より健康診断ですが、１５時出社の半休扱いです。今、非常に眠いです。

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５時起床。いやぁ、久しぶりだなこんな早起き。５時４５分出発、６時２０分鶴岡にある検診場所に到着し、６時４５分より検診開始。その時点で集まってきたのは３０人程でしょうか。胃検診（要はバリウムの刑）のある人は朝一発目から、ということらしい。

八戸では「八戸市総合検診センター」っていう、実に立派な施設で検診を受けてました。ここの検診はすごく合理的というか、システマチックというか、あまりに淡々と進むので、「本当に健康診断になってるのか？」と疑問に湧く程。で、こちらの検診はというと。施設的にはちょっと（いや、かなり？）縮小してはいるものの、割とシステマチックです。八戸と比べると随分荒削りですが・・・。

まず、検査衣に着替えさせてくれません。体重を計るのも普通に服を着たまま。ジーンズって結構重いんだけど、その分引いてくれるのだろうか。いやこの体重見るとそんな訳ないな。さすがに胃検診の時は検査衣ありましたが、検査室のドアを開けて出て来た男性はTシャツにトランクス姿でした。もしかしたら検査衣に着替える人ってあまりいないのかもしれません。

検診の順序も「空いてる所に番号札入れてください」みたいな感じで割とセルフ。これはあれだ、八戸検診センターのシステムが他の地域に比べても素晴らしかったに違いない。たしか以前検診を受けた時に、外部の関係者が見学に来てたっけなぁ。ISO14001、ISO9001も取得されてますしね。

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でもま、方法はどうであれ、健康であるか否かを正確に判断されれば問題ない訳で。しかもこのご時世、会社のお金で健康診断受けさせて頂くってのもありがたいことだね。