主回線

昨日は長文失礼しました。

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

スマホ残業。閉店の19時に開通とレジ処理終わって電話。20時までに行きます、との事で待つ。

待てど暮らせどいらっしゃらない。結局21時にご来店。ええ、笑顔で応対しましたよ。

それもこれもお隣の系列店がスパッと3回線通さないからだよー。新たに主回線になるソレが通らないと、同じお客様のコッチの2回線がFAX流せません…。

むぅ。端末解除料の承諾用紙、知らんかったとは。でもこの時間のかかり具合、それだけの再送じゃないよなぁ、とブツブツ…

クラッシャー上司、の２

「もう居ない人なんだから忘れたら？」とかお思いでしょうが。もう居なくなったからこそ見えてきた事が沢山あって、どうにも心の整理がつかないので一旦文章にしてセルフカウンセリングしてみる。ということで今日は個人的な回顧録になるので、まぁ、読み飛ばしてください・・・。

ちょうど去年の今頃。販売台数が振るわず上司からの指導が激しくなってきた。で、店訪問の時に何て言ったのかなぁ、ちょっと弱気な発言しちゃったんですね。そうしたらすぐに事務所で面談が始まって。僕も完璧な人間じゃないから細かい業務などいろいろ悪い所を指摘されて、その日から明らかに僕に対する態度が変わりました。

・店訪問時「腹立つなぁ。これじゃ真面目にやってる次長やスタッフがかわいそうだ。給料に見合った仕事をしてくれ」（←僕だって真面目にやってるつもりなんだけど）
・スタッフが電話とって上司からでーすと保留解除したら、名前も名乗らず「２日間料金診断取れてないじゃないか！どういう事だ！」（←心臓が止まるかと思った）
・「君も知ってる通り、店長降格とか人事が出てるよね」（←転勤を促してる？）
・店長会で昼食をとってる時に「仕事の出来ないロードサイドの店長と、やる気のあるインショップの店長を交代させるのもアリだと思いません？」と、横にいる同僚の店長さんと会話（←これって僕に言ってるんだよね多分）
・店訪問時「僕も交通費かけてここまで来てるんだから、手ぶらでは帰れません。今ここで対策を聞かせてください」と。対策を話しても「本当にそれで台数を達成できるの？」と詰問（←多分、どう対策を話しても納得してくれなさそうです）
・「やる気あるのか？』（←面と向かってこれ言われると結構キツイ）
・店長会で僕の返答に対して、それが意にそぐわないらしく、ため息をついて「もういい」と次の話題へ（←僕のせいで会議が静まり返る）
・僕の返答も悪かったかもしれませんが「それ、今僕が聞いてる答えじゃないでしょ！」（←これ何回も言われた）
あと、こんな事もありました（←本当にこの命令は腑に落ちなかった）
・社内掲示板で要返入れたら、電話がかかってきて詳しく内容を聞かれた。「それ返答にも書いておいて」（←どの店もそんな細かい内容書いてる店無いんだけど）
・近隣店は売れてるのにどうしてこんなに販売台数に差が出るの？（←地域性や立地とかも鑑みてほしい）
・「店内会の時に行きます。どんな店内会やってるのか見てみたい」（←信用されてないな）

店長として全く信用されていなかったんじゃないかと思います。いい年した４５歳のオッさんが何を言ってるんだ、とお思いでしょうが、店訪問の度に半目で僕の事を見つめるその目が怖かった。二人きりの場面で上司の笑顔の記憶が無いんじゃないかな。いつしか僕にとって上司は恐怖の対象でしかなくなってしまったわけで。

結果どうなったかと言うと、仕事に対する自信（意欲とかやる気）が次第に削がれていきました。仕事の視野も狭くなり先を読んで行動する思考も鈍くなりました。休みの日でも心が晴れず不安でいっぱいでした。一番の問題はすべての行動が「自分はこうしたい」という意識ではなく「上司の目線でみて僕の行動はどう判断されるのだろうか」と考えてしまうこと。常に上司の目を気にして物事を考え、言うなれば意識が乗っ取られた状態とでも言いましょうか。

心身も不安定になり、まず胃がやられました。早めに病院にいったので軽い胃腸炎で済みましたけど。で、そこの病院で「やる気がなくなりました」と告げると一番軽いウツの薬も一緒に処方されました。

ここまでくると正確な判断なんて出来なくなります。「自分は店長に向いてない」「自分は仕事が出来ない」「この事業部には必要ない人間なんだ」「自分はこの会社にいてはダメなんだ」と。まさにネガティブ思考のスパイラルです。実際本当に職安行ったり求人チラシみてましたから。本当に辞めるつもりでした。

合同店長会の時も「僕はここにいてはいけない人物なんだ」と思ったら具合悪くなり。そのあとの宴会も「これでみんなに会うのも最後かなー」とか思ったり。

上司との関係も悪化し僕の恐怖心もピークに達すると、上司の前で過度に萎縮します。「ドモる」「思った事が喉の先から出てこなくなる」「重要な事を忘れる（真っ白になる）」「何も言えなくなる」といった事が起きてくる。となると上司もますますイライラするわけで、こちらも悪循環。やっぱり「信頼されていない感」を常に感じる事が一番辛かったなぁ。最終的には僕が休みの日を狙って店訪問に来たり、顔も見たくないのかなーと（さすがにこれは僕の思い違いである事を願いたいけど）。

ひとつ疑問に思っていたのは、ここまでダメな店長を何故ここまで居させてくれるんだろう。僕の口から「異動させてください」という言葉を待っていたのだろうか。それともなにか立場上、僕を転勤させるとマズイ点でもあるんだろうか。なにか決定的な理由が無い限り、いくら上司でも異動させられないのだろうか・・・？なんて思っていたら、１月の初めついに最終通告の電話がかかってきた。

以前から上司が僕に対してものすごく拘るひとつの約束事があり、僕の怠慢と言いますか、長い事約束が出来ていなかったんですね。その約束が出来ているか２月末の店訪問で確認する、と。で、「これが最後です」と。もちろんその約束を果たすために努力はしていましたが、果たせない理由を話しても「言い訳」としか理解されず、たとえ約束を果たせたとしても簡単には信用してくれないでしょう。

なので「腹をくくりました」。たとえ約束が果たせても果たせなくても。毎日上司に怯え店長会や店訪問の度に打ちのめされ辛い日々が続くのなら、精神が崩壊する前に異動をお願いしよう。僕にも限界というものがあります。多分上司も限界でしょう。

引っ越しに備えて、買いためた雑誌やいらないものを売りに行ったり、店内の身辺整理を始めたり・・・。そうしたら１月末に上司の異動人事が。まさかの人事、上司にとっても大型店舗への異動でご栄転。新上司との引き継ぎで最後の店訪問の時も、僕がちょうど実家帰る日で会えませんでした。事前に会えないことをメールしましたが、返答なし・・・。

＊＊＊＊＊

上司の異動が決まり心にも多少の余裕ができ、自分の心の不可解な点に気づいていろいろ調べました。他の店長さんはどう感じてるかわかりませんが、上司の言動は僕にとって「クラッシャー上司」の特徴に多くの部分が合致しており、あの時の自分の思考は完全に「自分のもの」じゃなかった、ということ。

もう今は「上司」ではなく「元上司」なはずなのですが、正直、トラウマと言いますか、仕事中不安感に襲われる時があります。多分、しばらくは心が落ち着かない日々が続くかもです。

続く。

対応

今日もダメ。トラウマが抜けない。

＊＊＊＊＊

八戸時代のお客さんから電話。古巣での対応にお怒りのようでしたが、お店の対応は間違っておりませんで。まぁ、信頼関係と、いかに言葉巧みに納得させるかがキモでしょうね。

確かにちょっとクセのあるお客さんで、物事を納得させるのに一苦労した記憶が。でも一度信頼関係を築いてしまえばどうにでもなる。

「早く八戸に戻ってきてよ！」と言われてもなぁ。そんな簡単に行ける訳でもないし。なにより、今八戸に戻っても多分足手まといになるだろうな～。

なにせ時代はスマホスマホ。カメラなんて二の次ですからね。もはやカメラ屋とは言えません。件のお客さん、「子供の声がうるさくて」・・・なるほど、スタジオ調子いいのね。

残業

なんかもう、この際だから不定愁訴とか心身不安とか書痙とか前事業部長のせいにしてしまおう。だって、実際そうだもの。

＊＊＊＊＊

お店の通信回線が変更になるというので工事の立会いで残業。この工事、下手すると３時間位かかるらしいので夕飯は事務所でカップラーメン。

明日、MNP３台予約あるのでOCR用紙に書けるとこ書いて、ネットしながら時間潰してたら「あのー・・・」と業者さんが呼びに来る。

なんでも変更する既存のルーターと新しく引き込んだケーブルのハブ？との間をつなぐLANケーブルの配線？がなされていなかったらしく？、まさかの工事中止（正直よくわからん）。

帰宅したのが21時30分。何だったんだこの２時間３０分は。工事は後日とのことで、なんだよ、また後日残業かよ！と、ちょっと愚痴なんぞを。

雪割

でもまだトラウマから抜け出せない。本来のパフォーマンスが出ない感じ。どうしてくれる。

＊＊＊＊＊

あまりに暇だったので。かなり小さくなったとはいえ除雪の際に出来た雪山を雪割。２０分、金シャベルでひたすら雪山を崩す。

そういえば東日本大震災の翌日、停電だし何もすることなくてお客さんも誰も来なくて、雪割してたのを思い出した。

ん。あれから４年か。「これは非常事態だ」と言い聞かせ全身が緊張していた。電気は翌日夕方には通じたけど、食料不足、ガソリン不足を思い出します。

天災は忘れた頃にやってくる。なんて言いますが、日々、防災意識で過ごしましょうね。