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雑想

写真、カメラ、車、音楽、旅、ラーメンなど個人的な趣味のごった煮的な日記です。

Re:S/vol.6

2007-11-08 00:10:20 | 雑想
本日休日。

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今日の休日が終われば、28日まで休みはありません。その割には11時起床の自堕落な休日。夕方にお客さんの会社にカメラを届けに行く意外は予定無し。あ、そういえば・・・。

新しく仲間に加わったグループ店へ御挨拶に行かなければ・・・、ということで名刺持って下ジャスへ。その前に本屋さんへ寄って「Re:S/vol.6」を購入後、グループ店のほぼ隣にあるドト-ルでブレンドMを飲みながら一気に読む



さてこの「Re:S」という雑誌。売ってるのを見た事が無い。実は昨年の今頃「フイルムカメラでのこしていく」という特集があって購入している。だけどカメラ雑誌でも無ければスローフォト系の雑誌でもない。さて、この雑誌は何の括りなんだろう?

失礼ながら冒頭の言葉を引用させて頂きますf。

あたらしい”ふつう”を提案する。
駆けあしな世の中が
ぽろぽろと落としていった
大事なものを
ひとつひとつ拾いあげていく
そんな雑誌を
つくろうとおもいます。

表紙や特集がカメラ関係だと「カメラコーナー」に置かれるので購入しやすいのだが、普通の特集の時には何処に置かれるのだろう?そんな雑誌。

とにかく不思議な雑誌。まず紙が普通じゃない。ちょっと厚めな光沢を押さえた紙で、独特な香りがします。そして挿入される写真は今どきの雑誌には珍しくフイルムを使用してるって点。しかも、これってネガフイルムでは・・・。

取材するにしても、いきあたりばったりで強引な日程を組んで旅をして、しかもアポ無し取材までして、良い点悪い点も感じたまま文章化しており、普通のキチンとした雑誌では考えられない構成。

どこか「どうでしょう」に似てるんだよね。取材班も4人で、平気で車中泊してるし、奇跡的な出合いやら出来事が次々出て来る。文章もどうでしょうサイトの日記を彷佛とさせるしね。今回の特集では青森に焦点を当ててまして、読んでると一緒に旅をしてるような不思議な感覚を味わいます。

そして今回の別な企画では「写ルンです」について詳しく語られております。是非同業者に読んで頂きたい。

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この本を読み終え、グループ店へ御挨拶。

「店長は食事にでかけましたけど・・・」

相変わらずタイミング悪い僕です。