この間の休日の朝。朝マックしてたら、店内に響き渡る「パチン、パチン」という音。読んでた本「道は開ける/D・カーネギー」を閉じて店内に目を配る。いた。あれだ。
歳のころは僕よりも少し若いくらいか。どこかネットカフェ難民っぽい風情の1人の男。テーブルの上には何だか判らないノートやら紙。そして、ぐちゃぐちゃに絡まったヘッドフォンのコード。
「パチンパチン」という異音の源は、その男が爪を切っている音だった。ここはマックだ。普通、人がモノ食べてる所で爪切るか?切らんよな。
「道は開ける」的にその男を観察してみようとするが、どうにも嫌悪感しか感じられない。考え方一つで景色が変わるっていうけどね。僕も人間的にまだまだだね。
歳のころは僕よりも少し若いくらいか。どこかネットカフェ難民っぽい風情の1人の男。テーブルの上には何だか判らないノートやら紙。そして、ぐちゃぐちゃに絡まったヘッドフォンのコード。
「パチンパチン」という異音の源は、その男が爪を切っている音だった。ここはマックだ。普通、人がモノ食べてる所で爪切るか?切らんよな。
「道は開ける」的にその男を観察してみようとするが、どうにも嫌悪感しか感じられない。考え方一つで景色が変わるっていうけどね。僕も人間的にまだまだだね。