久しぶりに中嶋が書きます。
昨日、東海拠点のメンバーを集めて、
人事制度の変更の説明会がありました。
常務の悟さんから丁寧な説明があり、敏さんからも話がありました。
今日は関西で、金曜日には関東で同様の説明会が開催されます。
私が入社した翌年に、現在の給与制度ができました。
もう十数年前のお話しです・・・。
そのときも、全メンバーを集め、役員から説明がありました。
当時はペーペーだったので、訳が分からず”やった給与が上がる”
くらいにしか思っていませんでした。
でも先輩達の中には、複雑の想いの人もいただろうし、
経営陣も色々と悩んだり、想いを受け止めてきたんだろうな、と
今になってあのときのことを違う角度から考えてしまいます。
時代の流れとともに、何かを見直すことは必要で、
企業にも変化は伴います。
でも1つだけ変わらないことがあります。
それは、従業員に対するアドバの姿勢。
今回の件も、メールで通知されたり、ペラ一の資料が配られたり、
それだけで済ませようと思えば、できたことだと思います。
でもちゃんと経緯や決定事項を経営陣から発信することで、
そこに血が通うというか、気持ちも一緒に伝えようとする姿勢がみえます。
これは何年経っても変わらないな、と
ふと十数年前に小さな会議室に集められて(当時はそれくらいの人数)、
先輩達の横で深く考えずに話を聞いていた自分を思い出しました。
社員も増えて、規模も大きくなり、ルールも増えましたが、
アドバらしさは失っていないなと実感しました。