弁当日記

ADACHIの行動記録です。 
青年海外協力隊で2006年4月からバングラデシュに2年間住んでました。

美術館と桜と

2009年03月15日 | 協力隊帰国後
3月15日

国立西洋美術館で開催されている「ルーブル美術館展」を見に行った。
昨日は雨が降っていて洗濯ができなかったので、洗濯物していたらお昼になってしまった。

人気のある展示だと人が多くって見にくいんだよね。今日は天気も良いし。

案の定12時少し前に上野公園に着くと人出がすごい。
美術館だけじゃなくて、動物園に向かうお子さん連れも多かったんだね。

国立西洋美術館に来るのはいつ以来だろう。
調べて(ブログの過去記事を検索)みたら、2005年に来て以来だったらしい。


西洋美術館に着くと行列が・・・。
でも待ち時間0分となっていたので、よーく見たらチケット売り場に並ぶ人が多かったみたい。
前売り券を持っていたので入場はスンナリできたのですが、中はすごいこんでいる。

今回ルーブル美術館から来た作品が71点。そのうち30作品がルーブル美術館外で公開されるのがはじめてだそうだ。


見た結果・・・。
人が多すぎてよく見えない。落ち着けない。
大きな作品も目の前まで近づかないと人が多すぎて見えなくなる。
って感じでとても残念。

平日の午前中にこれる方法を考えるか。



それでも、人が混んでいても波があるので、空いているタイミングを見てそれぞれ見てゆくと、
結構面白い作品が。

17世紀の農民の宴会の様子や家族の食事風景などとてもいい雰囲気が出ている。
来ている物や食べ物、食器はぼろがあったり欠けていたり、西洋画の古いものって
王侯貴族の出資で描いている人が多いため、豪華な人の絵を描くことがあっても、
当時の一般民衆の姿を書くことって多くは無かったらしい。

おそらくビールなんじゃないかと思うものやワイン壺からのお酒を飲む様子は楽しそうだね。


美術館からの帰り、もう桜が咲いているか上野広小路口に向かってみると、オオカンザクラ
が咲いていた。

お花見の準備も進んでいるようで。
もうすぐ暖かくなるかな。








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1 コメント

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ルーブル (Q@Europe)
2009-03-17 03:08:49
わたくしは美術にはとんと疎いんですが、初めてルーブル美術館に行った時に、誰の絵だったか忘れちゃいましたが、農婦の絵に魅せられたのだけは覚えてます。
ドイツ、フランスには有名な美術館があるんですがなかなか行けないので今度、しっかり時間作って観て見ようと思いました。
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