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オリジナルJBバンド

2015-01-05 17:10:06 | Weblog
レジェンドオブロック、シャウトするロックダイナマイト
故ジェームスブラウン。
R・ジョンソンとオリジナル・ジェームス・ブラウン・バンド、
元JBバンドの歌姫マーサ・ハイ、JB'sの名MC、ケープマンことダニー・レイ、
リードギターほか4、トラムペット、サックス、ドラム2、コンガ、
ほか女性コーラス3人など総勢15人のメンバーのライブに年末に行った。
故J・ブラウンはリズムに乗って体をひねらせシャウトして歌う。
R・ジョンソンはシャウトは物足りないが雰囲気はでてる。
I feel good, Get up get on up(sex machine), Man's man's World,
Papas got a brand new bag, Please please please,
などなどヒット曲の数々は終わりそうで終わらないエンドレスが特徴。
シアターレストランなのに前席の女性たちが踊りだし、フロアー席は立って
踊りだす。乗りがいいのだ。
今年、伝記映画「Get On Up ゲット・オン・アップ」が全米公開予定だそうだ。
JBは2006年12月25日に惜しくもこの世を去った。

JBの生のライブに遭遇したことがある。
(2006年12月のブログより)
1987年、バブル経済が始まった頃だった。
晴海に係留された4階建てのクルーザー(エレベーター付でっせ)で
パーティーがあった。
主催者はホテル・ニューオータニにある日本料理屋のオーナーで
世界のスーパーカーを50台も所有し、普段は専属飛行士の操縦する
ヘリコプターに乗って各地のリゾート物件を物色していた人だった。
リゾートの企画をやっていた私にもクルーザーパーティーの招待状が届いた。
夏の夕暮どき、タクシーで晴海に駆けつけると、な、なんと驚いたことに
10台ほどの白いロールスロイスが岸壁に停まっていた。
艇内に入ると女性エスコートの案内でスイートルームなどを見せてくれた。
その豪華さに圧倒されて、、
酒とつまみでいっときが過ぎると、びっくり仰天、有頂天。
な、なんとジェームス・ブラウン御大の登場
(このためにわざわざ日本に呼んだらしい)
ほんの3メートルくらい先の、まさに目と鼻の先、あの伝説の
ジェームス・ブラウン御大の本物の迫力のシャウト「I feel good」、
しびれましたねー御大に。
まさに時はバブル、バブルよいとこ一度はおいで♪♪
主催者のクルーザーの持ち主、K氏はいわゆる地上げ屋だった。
その後、砂浜に首だけ残して埋められたりして大変な目にあった
らしい。それからの消息はトンと聞かない。
(すべてホントのことですよ)

一昨年、昨年と株高、円安が続いている。
バブルの絶頂と終焉を経験した日本国民。
今年もその流れは続きそうだが、いつか来た道、終焉はいずれ来る。
宴の後は怖いでぇー

◎皆さん今年も楽しい1年を!


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