さて、次に向かうお店はどうしようか。
この辺りは行きたいお店が多いんです。
松本市内にもいくつも候補がありますが、結局先へ進むことに。
下諏訪というところにあるお店にしました
赤兎です。
この辺りは観光地なんでしょうか。
夜は静かな感じでした。
お店に入り、カウンターへ座ります
こちらはご夫婦でやられているお店のようです。
広々とした店内には大きなテーブルがありました。
木が多く、花が綺麗に飾り付けられ、奥さんのセンスが光ります。
カウンターも綺麗な感じ。
メニューはこんな感じです。
ここは淡麗な塩も醤油も評判良いんです。
なるほどしっかりと限定もあります。
白髪ねぎと自家製ラー油は合いそうですね
しかし、今回は長野の「味噌」を食べてみたかった。
ここの味噌も評判良いんです
注文をして待ちます。
奥に調理場があり、店主はそこで調理を。
調理の音を聞くのも楽しいですね
あ、今ニンニク炒めてるかな、とか、あ、野菜を入れたなとか想像しているだけでワクワクします。
スープを鍋に入れて、煮込んでいるなあとか。
元々「三五郎」というお店の流れをくむらしく、社説にも出ていました。
さて、いよいよ来ました。
味噌らーめん880円
うわ、旨そうな味噌ですねえ。
さすが、ほかの醤油や塩よりも価格が高いだけのことはあります
盛りつけのセンスも良いですね。
まずは楽しみだったスープから。
「おお、これ美味しい」
甘みよりもすっきりとした味わいが感じられる味噌で、これ良いですね。
脂もありますが、変に油に頼りすぎたラーメンではないです。
麹の味わいがあり、好みの味です。
このチャーシューの存在が良いですね
具には野菜と挽肉を炒めたものが入っていて、最後のねぎが実に良い色合いです。
野菜の火の通り加減が絶妙です。
キャベツが甘いですね
タマネギも美味しいです。
このチャーシュー、本格的で美味しいです。
柔らかくて香ばしい厚みのあるチャーシュー、チャーシュー麺で食いたいですね
麺は平打ちの太麺でした。
これがまた美味しい麺。
もっちりとして歯ごたえがあります
この味噌のスープにも合いますね。
挽肉が入り、まろやかになったスープが美味しいです。
一気に完食。
いや、こういう味噌好きですねえ。
味噌が主張しすぎず、動物系・魚介系のダシの旨みも感じられます。
それでいてバランスがすごく取れていました
地元の味噌を使っているようですが、良いお味噌でしたね。
美味しく完食。
実はこのお店を選んだのも、ご主人が「静岡県出身」との情報からでした。
帰り際にどちらか聞いたら、東部の方でした。
静岡出身の方が頑張っているのは嬉しい限りです
また、来たいですねえ。
さて、この後、すごく行きたかったお店があったのですが、タイムアウト
戻って地元らしい名物のラーメンを食べようかなあと思ったのですが、あきらめました。
本日の一言
「良い雰囲気のお店、明るいときにまた来たいですね」
雰囲気が良いですね。
花が綺麗に飾り付けられていて、ちょっとこの辺りにはないラーメン店でした。
醤油とかも食べてみたいです
ただ、移動に時間がかかり、もう一軒行きたかったお店に行けなかったのが残念。