たいてい、どこのバレエ教室でも、見学や体験ができるのではないかと思いますが、バレエ教室によって、方針やお稽古が異なるようなので、大人になって初めてバレエを始めようという方は、いきなり体験するより、まず見学された方がいいかもしれません。
実は、先日のバレエのお稽古で、体験の方がいらっしゃいました。
印象では、ほんとに初めてなんだろうな、という感じの方でした。
バーレッスンが始まってまもなく、「もーできない。」という感じで、態度がふてぶてしくなってきました。
(失礼。でも本当です。)
そして、突然、先生に「失礼します」と言い、ものすごい勢いで、着替えて出ていかれました。
お稽古が終わって、着替えて教室を出ると、バレエの先生が、カルチャーセンターのスタッフにつかまっていました。
(私が通っているバレエ学校の支部は、カルチャーセンターの中にあります。)
どうも会話の内容から察するに、体験の方が「大人のバレエ講座となっているのに、レベルが高い。どういうこと!」というようなクレームを言ったのではないか、という感じでした。
先生は
「入られた場合は、その方のレベルにあわせて、お稽古内容を変えています。」
と説明していました。
私が通っているクラスは、大人のバレエクラスですが、通われて長い生徒さんも入れば、入って間もない生徒さんもいます。
お稽古数を増やしたくて来ている中・上級者の方もいます。
レベルごとに細かく分かれていないんです。
バーレッスンまでは、みんな同じことをしますが、センターレッスンからは、中・上級者用、経験が長い生徒さん用、経験が浅めの生徒さん用と、だいたい2~3パターンにお稽古内容を分けて指導してくれます。
例えば、ピケ・ターンとかだったら、リズムにあわせて、中・上級者はぐるぐるまわりますが、ある程度経験を積んだ生徒さんは、リズムをゆっくりとってまわる、経験の浅い生徒さんは「まわらなくていいですから、ひざをまげずに、遠くに突き刺して、ピケだけをしっかりやってみてください。」
というような感じです。
私は
「上手な方といっしょにお稽古できる。お手本がいてくれる。」
というのがよくて、選びました。
細かくレベル分けされているバレエ教室を見学したことがありますが、レベルごとに分かれていると、先生がお手本を見せてくれている時はいいのですが、そうでない時は、誰もアテにならなくて、いいんだか悪いんだか、という感じが私はしました。
先生も、いつもいっしょに踊っていたら、生徒を見ている暇がありませんし。
体験は、たいてい、どのバレエ教室も有料ではないかと思います。
そうすると、ちょっとした知らないことで、腹も立ちやすい。
バレエは、いきなりは体がついていかないと思いますし、入るかどうかわからない生徒さんにあわせることもないと思います。それよりなにより、当たり前だと思いますが、いつも通りのお稽古を体験してもらわないと、一種の詐欺ですよね。
実は、先日のバレエのお稽古で、体験の方がいらっしゃいました。
印象では、ほんとに初めてなんだろうな、という感じの方でした。
バーレッスンが始まってまもなく、「もーできない。」という感じで、態度がふてぶてしくなってきました。
(失礼。でも本当です。)
そして、突然、先生に「失礼します」と言い、ものすごい勢いで、着替えて出ていかれました。
お稽古が終わって、着替えて教室を出ると、バレエの先生が、カルチャーセンターのスタッフにつかまっていました。
(私が通っているバレエ学校の支部は、カルチャーセンターの中にあります。)
どうも会話の内容から察するに、体験の方が「大人のバレエ講座となっているのに、レベルが高い。どういうこと!」というようなクレームを言ったのではないか、という感じでした。
先生は
「入られた場合は、その方のレベルにあわせて、お稽古内容を変えています。」
と説明していました。
私が通っているクラスは、大人のバレエクラスですが、通われて長い生徒さんも入れば、入って間もない生徒さんもいます。
お稽古数を増やしたくて来ている中・上級者の方もいます。
レベルごとに細かく分かれていないんです。
バーレッスンまでは、みんな同じことをしますが、センターレッスンからは、中・上級者用、経験が長い生徒さん用、経験が浅めの生徒さん用と、だいたい2~3パターンにお稽古内容を分けて指導してくれます。
例えば、ピケ・ターンとかだったら、リズムにあわせて、中・上級者はぐるぐるまわりますが、ある程度経験を積んだ生徒さんは、リズムをゆっくりとってまわる、経験の浅い生徒さんは「まわらなくていいですから、ひざをまげずに、遠くに突き刺して、ピケだけをしっかりやってみてください。」
というような感じです。
私は
「上手な方といっしょにお稽古できる。お手本がいてくれる。」
というのがよくて、選びました。
細かくレベル分けされているバレエ教室を見学したことがありますが、レベルごとに分かれていると、先生がお手本を見せてくれている時はいいのですが、そうでない時は、誰もアテにならなくて、いいんだか悪いんだか、という感じが私はしました。
先生も、いつもいっしょに踊っていたら、生徒を見ている暇がありませんし。
体験は、たいてい、どのバレエ教室も有料ではないかと思います。
そうすると、ちょっとした知らないことで、腹も立ちやすい。
バレエは、いきなりは体がついていかないと思いますし、入るかどうかわからない生徒さんにあわせることもないと思います。それよりなにより、当たり前だと思いますが、いつも通りのお稽古を体験してもらわないと、一種の詐欺ですよね。
私は今休んでいますが、
今のクラスは初めて~5年くらいされている方まで
いろいろといらっしゃいますが、
ほとんどが長く続けておられる方なので、
大人から初めてもさすがに5年の月日はうまるわけはないので、
私一人ずーっとへたっぴなままですが、
acbeさんが言われているように
ひらきなおって、上手な人のあとに立って、
見よう見まねでやっています。
ただ、やはり一長一短で
もう少し私は基礎をやりたいという部分もあるので、
違った主旨のところも行きたいなあとかって
いろいろと思ったりしていますが、
何はともあれ、時間を調整中です、、。
ふてぶてしくなって出て行くなんて!
子供みたい…
おっと失礼!口がすべりました(^^;)
acbeさんの言うとおり、いつも通りの
レッスンを体験できる方が
自分に合うか、ついていけるか、
判断しやすいのに!と私も思いますし、
上手な方がいる方が、確かに刺激を受けて
上達も早くなるような気がします!
自分がそれに追いついてなかったとしても
自分は出来る!というイメージって大事
だと思います♪
私自身『できない』と決めたくない派です(^^)
全く初めてバレエを体験される方だと、それが説明不足に感じたり不親切と受け取られてしまったりって勘違いもあるようです。
私が通うスポーツクラブのバレエクラスでも同じような事がありました。フロントスタッフに「入門クラスなのに、難しすぎる。バレエは初めてなのに、まるっきりわからない!」と苦情を寄せている会員さんがいて、先生はスタッフから怒られたそうです。
私もacbeさんと同じで、クラスに自分よりも上のレベルの方がいらっしゃることで、学べることも多いですし、未だに新しいパを学ぶ時や、複雑なアンシェヌマンをやる時は先輩方を見て頼りにしてます。
個人個人の考え方の違いもあるので、難しいですね。
こんばんんはacbeさん。
私も2カ所に行ってますが、
ひとつはほぼ同年代の先生の大人クラス。最近ポアントが始まりましたが、飛ぶパはほとんどありません。
回り物もピルエット、ピケターンくらいまで。
もう1カ所は、若い先生。ご自分も現役。
バーからして複雑怪奇。ポールドブラなどの表情についてしつこく注意します。センターは、もうこの年では大変なくらい飛び物、回り物、開脚満載。ピルエット一回も正確に出来ないのに、今月はフェッテ4回。私は見学していました。始めて2年から数ヶ月の人にフェッテなんて必要かと考えてしまいます。もっと簡単なパの正確さを習得した方がいいのでは?と疑問が。大人のクラスって、近年始まったばかりだから先生もどう教えたらいいか模索中なんでしょうね、年齢、経験、目的の異なる人たち相手に。
後から入られた方に、どんどん抜かされていきましたよ。
創作ダンス歴が長かったせいか、バレエの基本みたいなものが体になかなか入っていかなくて。。
例えば、バレエではピルエットって、パッセしてまわるじゃないですか。
創作ダンス(ジャズダンス)は、ひざを縦にしてまわるんですよ。
今でも、パッセが甘いって言われます。。
でも、細く長くでも、続けていれば、それなりになるもんだな、という感じでやっています。
なかなか、これっていう教室に出会うの、難しいですよね。
私も、なかなか、もう1日、お稽古を増やせないのは、そういう教室に巡り会えないことも原因のひとつでした。
(松山の本校は、細かくレベル分けされていたりするし。)
また、バレエを再開される時には、基礎をしっかりやってくれる教室に出会えるといいですね。
トラブルは、ない方がいいですよね。
私がお会いした松山バレエの先生・団員の方は、みんな親切でしたし、私が習っている先生も、大人のバレエだから、なんて手を抜いたりしないで、きちんと、わかりやすく教えてくれる先生なんです。
まったく初めてという方のクレームで、心象が悪くなったりしてほしくないという思いもあります。
それと、特に体を使うものって、見るとやるじゃ大違いだったりするような気がします。
創作ダンス、フラメンコ(肩こりがひどくて続きませんでした。。)、バレエ。。どれも、私は、最初は、見るとやるじゃ大違いでした。
いろいろな方がいらっしゃいますが、とりあえず、いくつか見学して、ご自身に合うな、と思ったところで体験をされるのがいいんじゃないか、と思いました。
それはそれで、個人的には、ちょっと興味があったりもしますが、見学したときと違うのは、確かにちょっと疑問に感じますよね。
バーレッスンですが、習い始めた頃、なかなかついていけず、初心者向けのレッスンDVDを買ったんです。
そしたら、そのDVDのバーレッスンの方がずっと難しくて。
センターもありましたが、それを見て、私の先生は、本当の意味で、わかりやすいレッスンをしてくれているんだな、と知りました。それにもついていけない自分が情けなくもありましたが。
率直なところ、体験に来られた方の態度は「子供じゃないんだから」という感じがしました。教室によって違うってことをご存知ないのかもしれないな、とも思いましたが。
お稽古も、上手な方がいる方が、お手本になってもらえるし、「あんなふうにできるようになりたいんだけど、どこがだめなんだろう。」と、見ているだけで刺激になったり、参考になったりします。
でも、なにより、自分に合うかどうか、見学してから体験されたら、先生もクレームに巻き込まれることもなかったんじゃないか、と思いました。
大人なのだから、自分の責任で選択する訳ですから。