2007年11月22日、モーリス・ベジャールがスイス・ローザンヌの病院で死去。
80才だったんですね。
昔、坂東玉三郎が出演した舞台を観にいったことがあります。
玉三郎もプロとしてすばらしかったからだと思いますが、和と洋の融合の舞台にベジャールはすごい、と思った記憶があります。
その玉三郎のコメントが新聞に載っていましたが、ベジャールは、昨年あたりから、もう死ぬと言っていたそうです。
振付のできなくなった自分は死んだも同然、という意味じゃないか、と解釈していました。
なんとなく、納得してしまいました。
ベジャールは、私が10代の頃、ジョルジュ・ドンというベジャールの体現者を通して、その存在を知りました。
しばらく、公演があるたびに舞台を観にいき、ビデオ（当時はDVDがなかったので。）もずいぶん購入しました。
ジョルジュ・ドンが亡くなり、自然と疎遠になってしまいましたが、青臭い私を踊りに惹きこんだ人でした。
今なお、へたくそながら、なぜか、踊りから離れられません。
ただ、踊っていたい。それ以上の理由もなく。それ以下でもなく。
心からご冥福をお祈りします。
80才だったんですね。
昔、坂東玉三郎が出演した舞台を観にいったことがあります。
玉三郎もプロとしてすばらしかったからだと思いますが、和と洋の融合の舞台にベジャールはすごい、と思った記憶があります。
その玉三郎のコメントが新聞に載っていましたが、ベジャールは、昨年あたりから、もう死ぬと言っていたそうです。
振付のできなくなった自分は死んだも同然、という意味じゃないか、と解釈していました。
なんとなく、納得してしまいました。
ベジャールは、私が10代の頃、ジョルジュ・ドンというベジャールの体現者を通して、その存在を知りました。
しばらく、公演があるたびに舞台を観にいき、ビデオ（当時はDVDがなかったので。）もずいぶん購入しました。
ジョルジュ・ドンが亡くなり、自然と疎遠になってしまいましたが、青臭い私を踊りに惹きこんだ人でした。
今なお、へたくそながら、なぜか、踊りから離れられません。
ただ、踊っていたい。それ以上の理由もなく。それ以下でもなく。
心からご冥福をお祈りします。
acbeさんの踊りへの情熱が感じられる記事でした。
亡父の仕事の関係で、芸術関係の招待券をいただいて、小学生の頃から、家族・友人と観にいくだけでなく、一人でも電車にごとごと揺られ、なんでも観にいったりしていたんです。
そのせいか、これ！というものがないかわりに、リベラルな体質のようで、踊りが体に刻み込まれたきっかけがジョルジュ・ドンで、ベジャールだったんです。
私のなかでは、トップニュースでした。。
恥ずかしながら、acbeさんの記事を読んでベジャールの死を知りました。びっくりでした。
私は在独１０年で、ずっとバレエをしています。
私の恩師はベジャールの愛弟子で、ドンといつもパートナーを組んでいました。２１世紀バレエ団のころは精力的に活動していたベジャールですが、近年は当たり、不当たり、と作品にもばらつきがありました。とはいえ、すばらしい人だったと思います。天才とはこういう人のことだと思います。
コメントいただいて、しかも、ドイツから！
ほんと、うれしいです。
ドイツで、すごい先生に指導いただいたんですね。
ドンとパートナーを組んでいたと聞いただけで、私など、舞い上がってしまいます。
なんとなく、ベジャールは、ドンを失ってから、なにかインスピレーションのもとのような、大切な体現者を失ってしまったかのようになりましたよね。
でも、やはり、人種・音楽のジャンルといった垣根を超え、ダンサーにいいものを与え続けてこられたように思います。
単純な私は、ドイツと言えば、マラーホフ。
バレエをする環境も整っているような。。
（すみません。勝手な思い込みです。）
mihanaさん、これからもバレエ、がんばってください。
また、暇があったら、ぜひぜひ、遊びに来て下さいね。
１１月２８日の日記でシルヴィ・ギエムの公演予定を紹介し、イベント情報を調べていて訪問しました。
本家のイベント検索サイトのアットサインでは、誰でもイベント情報を告知できます。
コンサート・展示会・フェア・ワークショップ・講演会等何でも紹介できますので、ぜひ御活用下さい。
ブログＴＯＰからもリンクしていますが、下記から直接でもどうぞ。
http://atsign.jp/
ブログはこちらです。
http://plaza.rakuten.co.jp/atsignyu/