皆様、こんばんわ。
昨日のブログでも触れましたが、本日、１２月２３日天皇陛下ご生誕日で
「天長節」と呼ばれる日になります。
本日をもって７７歳の喜寿になられました。
心より奉祝申し上げます。
天皇陛下はもうかなりのご高齢になられますが、
普通の人が７７歳ともなれば、仕事もとうに引退し隠居して趣味などでゆっくり余生を過ごすのが一般的でしょう。
しかし、天皇陛下はいまだに日本の君主として日本を代表しご公務をなされているのです。
陛下の重要なご公務として、海外の要人との引見（会談）がありますが、
なんと年に１３０回以上にもなるというのです。
もちろん、ただ会うだけでなく、相手方に失礼の無いように、事前に相手方の情報を十分に知識として勉強されるのです。
そして天皇陛下と引見された海外要人は例外なく天皇陛下の人柄や気遣いに感動されるのだそうです。
日本は年に二人も三人も総理大臣が代わったりしますね。
外国から見ればそんな国の代表は相手にしたくありませんし、その国そのものも信用を失うでしょう。
しかし、そんな状況でも日本が世界から見捨てられず、注目され、要人の来日が絶えないのは
だらしない総理大臣の遥か上に天皇陛下が存在し、権威を発揮し、信用を得ているからなのです。
ご高齢ながらも日本の為に尽力し、国益に大きく貢献している誇れる天皇陛下に対し、
日本国民なら敬意を示すのが自然だと思います。
本日は天長節の為、皇居では一般参賀が執り行われました。
２６０００人以上の国民が天皇陛下のお言葉を聴きに朝早くから皇居に足を運んだようで、
その中には若い方も多かったみたいで、まだまだこの国も捨てたもんじゃないと思います。
どうでも良いが、菅よ。
お前は国歌君が代も歌えない反日左翼の癖に天皇陛下に祝意など述べんでよい。汚らわしい。
天皇陛下 ７７歳に 皇居で一般参賀、２万６２９８人祝う
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101223-00000014-maip-soci
天皇誕生日の２３日、皇居で一般参賀があった。７７歳となった陛下は午前に３回、宮殿・長和殿のベランダに立ち、集まった人たちの祝意に応えた。皇后さま、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻も姿を見せた。宮内庁によると、この日、２万６２９８人が皇居を訪れた。
陛下は感謝の言葉を述べ「今年は経済情勢が厳しい中、多くの地域で猛暑が続きました。苦労の多い日々を過ごした人も多いのではないかと案じています」「今年もあとわずかになりました。どうかくれぐれも体に気を付け、元気に新年を迎えられるよう願っています」とあいさつした。
宮殿では「宴会の儀」などの祝賀行事があり、菅直人首相が祝意を述べた。【真鍋光之】
最終更新:12月23日(木)18時54分