パッと見、見出しが「?」に感じてしまいましたが…
以前は、この手の報道は、ほぼスルーな感じでしたが
最近、アリバイ作りか批判が増えてきたからか
犬HKでも比較的目にする程度にはなった気がします。
が、相変わらず一部を除いて、
まず中国側を批判するような論調は避けてるような報じ方に見えますね。
日頃やたら喚き散らすパヨク筋なんて、相変わらずですが
これが北朝鮮相手だと「刺激するな」とか言い出しそうなのが
有田ヨシフスターリンです。
一体、何処の国に軸足を置いているのでしょうね。
日本政府としては、特に害務省とか障害になってるでしょし
政権としてもポンコツ経営者の集いK団連の手前、強く出られないし
内なる敵かのような親中が2階に居たりとかの原因がある訳ですが
何故かそう言う構図は、それこそタブー視でもしてるかのようです。
日本の政策の邪魔しかしない野盗どもとは別に
自民党内の有志が、しっかり仕事してるのは、
もっと報じられていいと思うのですがね。
ま、マスゴミ自体が反日パヨク脳なので
都合の悪い事は報じない自由なのでしょうけど。
海警法めぐり国際世論戦 日本政府の発信に不満も
中国の海上警備を担う海警局(海警)に武器使用の権限を付与した海警法をめぐる国際世論戦が始まっている。3日の「日中高級事務レベル海洋協議」では、日本側が「強い懸念」を伝達する一方、中国側は「国際法に合致している」として正当化した。同日に行った日英外務・防衛閣僚協議(2プラス2)でも日本側は海警法を取り上げて懸念を伝えるなど、国際社会との危機感の共有を急いでいる。
「この法律が国際法に反する形で運用されることがあってはならない。日本の強い懸念を共有したい」
日英2プラス2で茂木敏充外相はこう強調した。
2月1日の海警法施行を受けて、政府・与党内では尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の態勢強化や新たな法整備を含めた対策の検討が進んでいる。
平時でも有事でもない「グレーゾーン事態」に切れ目なく対処するには、これまでとは異なる思い切った対策が必要で、自民党関係者は「国際世論を味方につけるためにも、事態をエスカレートさせているのは中国側だと繰り返し発信しなければならない」と指摘する。
海警法に関しては、南シナ海で領有権をめぐる問題を抱えるフィリピン、ベトナムも反発しており、フィリピンのロクシン外相は先月27日に自身のツイッターで「海警法は戦争の脅しだ。抵抗しなければ海警法に服従することになる」と発信し、中国側に抗議したことを明らかにした。
そうした中で、自民党内では日本政府の対応への不満もくすぶっている。同党の保守系グループ「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」(代表・青山繁晴参院議員)は2日、海警法施行を受けて緊急要望をまとめた。その中では「『懸念や関心』程度の対応ですむ段階ではない」として、尖閣周辺での定期的な日米共同演習の実施などを求めている。
自民党国防部会関係者も「『国際法に反する形で運用されることがあってはならない』のは当たり前で、海警法が国際法違反だとはっきり言うべきだ」と主張する。
海警法は、適用される「管轄海域」をあいまいにした上で、管轄権が「外国の組織」に侵害された場合、「武器の使用を含む一切の必要な措置」をとると明記している。
防衛省幹部は「一目読んだだけでも、国際法に合致しているかは疑わしい」と指摘する一方で「あいまいな点が多く、この法律だけで国際法違反とは言い切れない。そこが中国が仕掛けてくる『法律戦』の巧妙なところだ」と話す。(大橋拓史)