ご親切に感謝ですm(__)m・３

”タクシー”と聞いて
まず思い出すのが
向田邦子さんの文章です。
一時期貪るように読んだのですが
タクシーの運転手さんとのやり取りを綴られた一文は
特に好きな一作品でした。私の両親は運転できないので
車に乗る、タクシーに乗るはちょっとした憧れになりました。

とはいうものの
都内に住んでいることもあって
旅行でもない限り
まずタクシーに乗ることはないだろうと長らく思っていました。
が、ここ二、三年、
プチ贅沢で
体調の悪いときや残業時、
（恥ずかしながら）寝坊したとき等に
使ってしまっていますf^_^;
（たま～に、と言っても
金額を計算して
タクシーに乗らなければ
節約になるのに…と思わないことはないのですがf^_^;
救いは距離が短いことです！）

今日も残業で
終電に間に合わせるため
タクシーのお世話になりました。

途中、
「○○分発の終電に間に合いますか？」と聞いたら
運転手さんは交通量の少ない道を選んで
予定より短い時間で、駅まで無事運んでくださいました。
「お金用意しておいたほうがいいんじゃない」
「（私が五千円札しかないと言うと）先に両替してあげるよ」
「（もう少しで到着となったら）この金額以上はもらわないから」
「（最後の信号待ちの間に）お釣り渡しておくね」
と心配してくださいました。

乗ったときはぎりぎりセーフかな（もしかしたら間に合わない？！）
と心配だったのですが、
おかげさまで余裕で待ち合いました。
運転手さん、ありがとうございました！

他の人に
こうして親切にしていただくと
私も今から親切にできる人になろうと
心の中で誓うのですが、
ほとんど形にできていませんm(__)m
…自分に甘いのがいけませんねf^_^;
反省、反省。


タクシーと言えば
ちび＆童顔で実年齢より幼く見える私、
乗車拒否されたこと、
行き先（←都内にある我が家です）を告げたら降ろされたこと、
「そこ知らない」と言われ、ナビのように道案内させられたこと（都内間の移動です）、
学生に間違われたこと、
結構いろいろあります。

でも、回り道されたり、
ぼったくられたことは
海外含めてないのですよね(^^)

調子のいいときだと
ちょっとしたおしゃべりをするのも
楽しみです（皆さん物知りですから！）

あー話して楽しいな
相手にそう思ってもらえるような人になりたいものです(^^)