さくらんのDias de Pasion

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ウィーン・ミュージカル「エリザベート」来日記念コンサート

2007-01-08 01:14:16 | 演劇&ミュージカル

今日は待ちに待った日でした
チケットを予約したときから、
楽しみで、楽しみで、楽しみでたまらなかったのですが、
とうとうこの日になりました
今日観にいったのは、「エリザベート」のコンサート、
しかもゲストにNORUさんこと稔幸さんが出演されるのですもの
行く前から浮き足立っていましたが、
会場内でも完全にのぼせていました~

第一部は、トークです。
司会は演劇評論家・小藤田千栄子さん、
宝塚OGが
稔幸さん、彩輝なおさん、美々杏里さん
音楽&指揮のシルヴェスター・リーヴァイさんに、
ウィーンキャストの
エリザベート役のマヤ・ハクフォートさん、
トート役のマテ・カマラスさん、
ルドルフ役のルカス・ペルマンさん。
通訳の方お二人が入って、8人のトークでした。

皆さんにとって
「エリザベート」がどんな作品か、
どんな思いをもって取り組んでいるか、
それから、
ウィーンの方々と宝塚OGとの交流の様子などのお話が
紹介されました。
本日は彩輝なおさんのお誕生日ということで、
リーヴァイさんの指揮により、
彩輝さんを囲んで、
出演者の方々がHappy Birthday to you♪と歌っているのを聞き、
こちらまで幸せな気分になってしまいました 

第2部がコンサートで、
リーヴァイ氏の指揮の下、オーケストラの演奏、
その前で、ほぼ「エリザベート」の舞台どおりに名曲が歌われました。
さっきまで、
覚えた日本語をつなぎ合わせて歌を歌ったり、
笑い話を披露してくれたりしていた
マテさんが、ルカスさんが、
トートとルドルフ(一部フランツ=ヨーゼフ)になって、
すばらしい歌声を聞かせてくれました。
トートの歌声に圧倒され、
ルドルフの美声に酔い、
そして、エリザベートのマヤさんの歌声には
すっかり心を奪われてしまいました。
マヤさんのためにかかれたのではないか、と思うほどの歌声です。
よくサラ・ブライトマンさんの歌声が天使の声と言われていますが、
マヤさんの声も、まさしく天使の歌声!という感じでした!!!
そして、NORUさんも2曲(一部ドイツ語で!)歌われました。
エリザベートから10年、退団から5年以上なのに、
ブランクを感じさせない歌声は、さすがプロだなぁと言う感じです。
(一児の母、と感じさせないスタイルも驚きだったわけですが)

意外だったのは、
「エリザベート」、「モーツァルト」、「M・A」・・・と
美しい曲ばかりお作りになるリーヴァイ氏が、
とてもお茶目な方だということ!
また美しい作品を作っていただきたい・・・!

ということで、今回のコンサートは、
3~4月に大阪で行われる「エリザベート」ウィーン・オリジナル・バージョン
5月に東京で行われる「エリザベート」ウィーン・コンサート・バージョン
の紹介&宣伝を兼ねたものだったようですが、
かなり満足でした。
そして・・・ぜひぜひ3~5月のチケットが手に入らないかしら???
行いを正しますので、どうぞどうぞよろしくお願いいたしますなのです。



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