さくらんのDias de Pasion

いつもテーマはmake me & my loved ones happy!素敵なマダム&ママンを目指し精進します

レッドクリフ Part Ⅰ

2008-11-02 02:17:39 | 映画&ときどきドラマ

行ってきました!
「レッドクリフ Part Ⅰ」を見に、行ってきました!

Sさんと何か月も前から約束していた、「レッドクリフ」鑑賞、
公開初日、しかも映画の日という何とも良き日、
行ってきました!!!

「HERO~英雄」のときにも思いましたけれど、
大地&人力に圧倒されるこの映像を生めるのは
さすが中国!
稚拙な表現ですみません!
でもこの壮大な大地、
それから、これでもか、これでもかと現れる人の数、
この画像を作れるのは、やはり中国ならではっ!って感じです。

その数にも圧倒されるのですが、
大味にならず
主要な人物にクローズアップしているところが
いいですね!

日本でも三国志ファンの男性(に限らない?)が多いですが、
中国なら・・・・
日本でいう信長、秀吉、家康級(もしやそれ以上?)の
周知度ですものね、
たぶん、それらしき風貌が出てきたら
「オー来た来た!!!」って感じで、
余計な解説は要らないくらいなのでしょうねー。

これまた説明が稚拙ですみません!
私にとって中国はけっこー縁が深いところなのですが、
しかも赤壁も言ったことはあるのですが
私、三国志は全然しりません。
三国時代・・・ああ、あったねー。
劉備、関羽、曹操、諸葛孔明・・・あ、聞いたことある・・・
くらいなもの。
そんな私でも、物語に入り込めるよう
本編前に日本語によるありがたい解説があって、
物語が終わるまで
混乱せず、見終えられるよう配慮がありましたっ!
そんな感じなので
物語をよく知っている方には
ところどころ、ニヤリッてしてしまうような、
名場面が満載の、面白いお話だったと思います。

ちなみにこれはPart Ⅰ。
Part Ⅱが見たくなるように終わるんですよ、さすがです!
しかも、最後にPart Ⅱの予告編まであるっ!
次は4月まで頑張ろうっ!って感じです。

さて、
さすがトニー・レオン。
存在感たっぷり。
温かみのある知将を、魅力的に演じられていました。


そして、LOVERSから惹かれつつあった金城武さん、
ステキすぎます。
目がきらきらしているのは、コンタクトのせい?なんて点が気になりましたが、
こちら、爽やかに演じられていました。
現代劇(って言っても、見たのは、恋する惑星(1994)に、天使の涙(1995)、
世界の涯に(1996)、不夜城(1998)、アンナ・マデリーナ(1998)・・・結構見ている
ほうなのかしら???でも初期の作品ばかり)よりも
時代劇のほうが合っているような気がします。
知的&ジェントルマンな風情がたまりません!
知将と名高い諸葛亮、赤壁のときには27歳だったようですが
若々しい感じで、・・・きっと実物もこんな感じだったのでは???と思えてきてしまいます。

そうそう、
トニー&金城ファンにはたまらない場面が
後半、終了間際にありますよー。
DVDを買ったら、ここだけを再生し続けたいっと思ってしまうような
なんともいえぬ、素敵な場面です。

関羽、張飛、趙雲・・・の三国志おなじみの人物も大活躍。
詳しく知らなくても、おお、これが話題の・・・!って楽しめます。
そうとう個性的ですからねー!

孫権を演じているのが張震さん、
彼は「ブエノスアイレス」でちょいファンになって
「グリーンデスティニー」でかなり気になり度が上がっていたところ、
凛々しいです!!!
ちょっといらやしい、色で言うと黒っぽいところがって
ますます男っぷりUPって感じです!
次はジョン・ウー監督の「1949」を、
これまたファンの韓国のソンヘギョさんとの共演で演じられるとは
またまた楽しみ!これも映画館で見なくっちゃ!!!

チャン・フォンイーさんはもういやらしさいっぱいで、・・・うまいですね。
悪役を一手に引き受けていますが、
まだまだ悪が強いです。
主要人物でいえば
1(曹操)vs6~7(劉・孫連合軍)なのに
まだまだ曹操優勢、ってところです。

女性陣は少ないですが、華やかです。
林志玲さんは絶世の美女にふさわしいたおやかな姿。
ヴィッキー・チャオさんは男勝りな姫君を好演。

そうそう、日本から出演の中村獅童さんも好演、
音楽が日本の岩代太郎さんというのも、嬉しいです。

いやー、映画館で見てよかったです!
何度か見て、あの角度から、この角度から、と見たいくらいです。
やっぱり中華系映画、大好きです。
そして、これから好きな男優さんには「金城武さん」と書き入れます~!

あ、そうそう、赤壁は「あかへき」だと思っていましたー!
行ったことがあるのに・・・へへ。
そう、行ったことがある地名が出てくるのも、見ていて楽しい中華映画です。
あー本当に見られて、幸せです(残酷な場面も多数ありますが・・・)。


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2 コメント

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お邪魔します☆ (まー)
2008-11-02 08:47:05
私も昨日レッドクリフを観て参りました!
金城武さん、ほんと目がきらきらしていてきれいでしたね♪
トニー・レオンがなかなか登場しなくて、ちょっと心配しました(笑)
孫権役のチャン・チェンさん、かなり私のタイプです(*´艸`*)
トニー&金城ファンにはたまらない場面ってどんなとこだろう(すみません)
Part Ⅱに向けて三国志のお勉強しなければ!!
返信する
コメントありがとうございます! (ゆずこ)
2009-03-04 00:06:19
♪まーさん

お返事が大変遅くなってしまい
申し訳ありません!

楽しい映画でしたよね!
そして美形がいっぱい!

それだけでなく
戦闘シーンなどなどの面からも
やはり映画館で観たい映画ですよね!

PartⅡの公開まで、あと1か月になりましたね。
楽しみです!

チャン・チェンさん、私も好きです。
トニー&金城ファンにたまらない部分はやはり
あの琴?をかき鳴らすシーンかと・・・
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